男はつらいよ お帰り寅さん。 「男はつらいよ お帰り 寅さん」DVDレンタル開始日や発売日が決定

吉岡秀隆『男はつらいよ』新作は怖かった

男はつらいよ お帰り寅さん

山田洋次監督による「男はつらいよ」シリーズ50作目であり、50周年記念作品となった『 男はつらいよ お帰り 寅さん』。 昭和44年(1969年)。 第1作目『 男はつらいよ』が劇場公開されてから、昭和の時代、日本の盆と正月の風物詩とも言える存在だった「寅さん」。 年号は平成へと移り、平成8年(1996年)。 長きにわたり「寅さん」を演じてきた渥美清がこの世を去ります。 その翌年、特別編として『 男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花』が上映。 そして、令和元年の年末に、再び寅さんが帰ってきました。 前作に引き続き、寅次郎の甥っ子・満男(吉岡秀隆)を主人公に、柴又に住む人々の人情喜劇が繰り広げられます。 そこには、懐かしい寅さんの姿もありました。 今回はどんな騒動を巻き起こしてくれるのか。 映画『 男はつらいよ お帰り 寅さん』を紹介します。 CONTENTS• 映画『男はつらいよ お帰り 寅さん』の作品情報 C 2019 松竹株式会社 【日本公開】 2019年(日本映画) 【監督】 山田洋次 【キャスト】 渥美清、倍賞千恵子、吉岡秀隆、後藤久美子、前田吟、池脇千鶴、夏木マリ、浅丘ルリ子、美保純、佐藤蛾次郎、桜田ひより、北山雅康、カンニング竹山、濱田マリ、出川哲朗、松野太紀、立川志らく、小林稔侍、笹野高史、橋爪功、林家たま平、富田望生、倉島颯良、中澤準、田中壮太郎、桑田佳祐 【作品概要】 山田洋次監督による「男はつらいよ」シリーズの50周年記念作品『男はつらいよ お帰り 寅さん』。 1969年に第1作が劇場公開されてから、50年。 1996年に「寅さん」を演じてきた俳優の渥美清がこの世を去り、1997年の『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別編』公開以来、22年ぶりの新作となりました。 寅さんシリーズではお馴染み、倍賞美津子、前田吟、吉岡秀隆らに加え、歴代マドンナから、後藤久美子、浅丘ルリ子が登場。 そして、渥美清の寅さんが帰ってきました。 懐かしの名シーンの数々に注目です。 映画『男はつらいよ お帰り 寅さん』のあらすじとネタバレ C 2019 松竹株式会社 満男は、どこまでも続く砂浜を、転がるように走っていました。 「先輩!」。 そう呼んだ少女の元へ、やっとの思いでたどり着きます。 「愛しているからだよ!」と叫ぶ満男は、ひどく息が切れていました。 うなされていた満男を、娘のユリが起こしにきます。 夢の中の少女は、初恋の相手・及川泉でした。 泉とは、紆余曲折の末、結局一緒になることはありませんでした。 サラリーマンを辞めて、念願の小説家になった満男は、中学生の娘・ユリと2人暮らしです。 今日は、満男の妻・瞳の七回忌の法要で、実家の柴又へ帰る予定でした。 柴又帝釈天の参道にある草団子屋「くるまや」は、カフェにリニューアルしたものの、母・さくらと、父・博はずっとここで暮らしています。 裏手にある朝日印刷からは、たこ社長の娘・朱美とその息子の浩介もやってきて、相変わらず賑やかです。 皆が集まり昔話に花が咲くと、必ず思い出す、ここにいない「あの人」のこと。 そう、満男の伯父・寅次郎です。 「フーテンの寅」こと寅次郎は、テキ屋稼業を生業とし、旅に出ては恋をして、ふらっと帰ってくれば、皆を巻き込み騒動を起こす。 破天荒で、変わり者で、自由奔放。 妹のさくらも、婿の博も、近所の人たちも、散々振り回されてきました。 でも、寅さんの前向きな明るさと、不器用ながらも優しい人柄は、どうしても憎めない存在なのでした。 かく言う満男も、寅さんのいない日々に大きな寂しさを抱えていました。 はちゃめちゃなアドバイスの伯父でしたが、いつも味方でいてくれました。 妻の法要も終わり、義父の窪田は帰り際、満男に「良い人がいたら再婚していいんだよ」と言葉を残します。 満男は複雑な心境です。 その通りだと言う朱美と、喧嘩になります。 娘のユリにまで、「私に気を使わないでね」と言われてしまいました。 満男の新刊「幻影女子」は評判も良く、出版社からサイン会を開かないかと話が出ます。 気の進まない満男でしたが、担当編集の高野のサポートもあり開催となりました。 そして、そのサイン会で満男は、思わぬ人と再会を果たします。 現れたのは、最近も夢に見た、初恋の相手、及川泉でした。 イズミ・ブルーナ。 彼女は現在、海外で国連難民高等弁務官事務所に所属し、夫と2人の子供たちと暮らしていました。 仕事で来日中に、偶然立ち寄った本屋で、満男のサイン会を知り、顔を出します。 満男の夢は何かの暗示だったのでしょうか? 驚きのあまり、挙動不審になる満男でしたが、2人は再会を喜びます。 そして、満男は泉を、小さなジャズ喫茶に案内しました。 そのお店は、20年以上前に奄美大島で会った寅さんのかつての恋人・リリーのお店でした。 懐かしい顔ぶれが揃えば、やはり話題は寅さんの思い出話になりました。 C 2019 松竹株式会社 「なぜ、リリーは寅さんと一緒にならなかったの?リリーが振ったんでしょ」。 泉の質問に、当時のことを話し出すリリー。 「違うわ、私と寅さんは一緒に暮らしたこともあるのよ」。 リリーは以前、妹のさくらから、兄のお嫁さんになってくれないかと持ち掛けられたことがありました。 「いいわよ」と、答えたリリーに、寅さんは次の日「冗談なんだろ」と、笑いに変えてしまいます。 「伯父さんは、肝心なところで逃げるくせがあるんだよー!」。 満男の叫びも、今ではもう届くことはありませんでした。 満男は、母のさくらに会いたいという泉の願いで、柴又の実家に連れて帰ります。 「美人がこの2階に泊まるのも久しぶりだな」。 泉との再会に、さくらと博も嬉しそうです。 寅さんが連れてきた歴代の女性達の姿が浮かびます。 聞けば、泉は、老人施設に入居したという父親の面会に行くために、日本に残っているとのこと。 満男は、気の進まなそうな泉の力になろうと、車で送ってあげることにします。 泉の両親は、幼い頃に離婚していました。 父の浮気が原因です。 スナックで働いていた泉の母・礼子も、施設に顔を出しますが、相変わらず文句ばかり。 ほとほと両親に嫌気がさした泉でしたが、満男のおかげで仲直りすることが出来ました。 満男と泉は、以前結婚の約束をした仲でした。 自分の進む道を決めた泉を、引き留めることが出来なかった満男は、伯父の寅さんに似ているのかもしれません。 満男は、泉が負担に感じないようにと、妻が亡くなっていることは話しませんでした。 「寅さんに聞いてほしいよ。 明日、泉と別れる悲しさを」。 満男は寅さんを思わずにはいられませんでした。 泉の帰国の日。 「本当は。 会おうかどうか迷っていたの。 迷惑になるかと思って。 でも、会えて良かった」。 泉の言葉に「水臭い。 僕はずっと会いたかった」そう返す満男。 満男は、思い切って亡き妻のことを話します。 驚く、泉。 満男の気遣いが痛いほど感じられました。 「そういう所が好きよ」。 泉は、満男に駆け寄りキスをします。 その光景は、以前別れた時の光景と重なりました。 家に帰った満男を待っていたくれたのは、娘のユリでした。 「パパ、お帰り」。 その夜、満男は寅さんの事を思い出していました。 「満男。 困ったことがあったらな、風に向かって俺の名前を呼べ。 おじさん、どっからでも飛んできてやるから」。 いつも見方をしてくれた寅さん。 寅さんの達者な物言いと、美しい女性の笑い声が聞こえてきます。 寅さんの周りにはいつも、笑顔があふれていました。 映画『男はつらいよ お帰り 寅さん』の感想と評価 C 2019 松竹株式会社 ひとりの俳優が演じたもっとも長い映画シリーズとして、寅さんこと渥美清がギネスに認定されるほど、長年日本国民に愛され続けてきた「寅さん」。 日本の正月に「寅さん」が帰ってきました。 50年という歴史を積み上げてきたからこそ生まれた奇跡の映画です。 幼い頃から、親戚のおじちゃんのように身近に感じてきた寅さんという存在。 満男と泉と同世代の自分には、本当に心に染み入る作品でした。 泉(後藤久美子)の初登場は、1989年の42作目『 男はつらいよ ぼくの伯父さん』。 平成とともに、盆と正月に新作が出ていた「男はつらいよ」シリーズが、年末の1回の公開となり、寅さんの甥っ子で、さくらと博の息子の満男(吉岡秀隆)が物語の中心へとなっていきます。 モテるのかモテないのか、恋多き寅さんは、満男の初恋の手ほどきをするも、空回りばかり。 それでも満男と泉の関係を優しく見守り、いつでも味方でいてくれました。 「泉ちゃんとはどうなってるんだい?思っているだけで何もしないんじゃな、愛してないのと同じなんだよ。 態度で示さないと」。 寅さんのアドバイスに「寅さんには言われたくないよ」と返す満男。 寅さんと満男のやり取りは、いつも楽しく、気の合う友達のようでした。 今作では、寅さんと満男のシーン以外にも、 数々の名場面が登場します。 さくら(倍賞千恵子)と博(前田吟)の恋のキューピットとなった寅さん。 満男の運動会に応援に行こうと張り切り、皆に嫌がられる寅さん。 自分の分のメロンがないことに、うじうじ文句を並べる大人げない寅さん。 そして、歴代のマドンナとの甘酸っぱい恋のシーン。 なんと、 歴代マドンナの数は47人!吉永小百合、八千草薫、大原麗子、桃井かおり、松坂慶子など、日本を代表する女優さんばかりです。 本作では、歴代のマドンナの中でも、寅さんと相思相愛だった リリー(浅丘ルリ子)が、登場します。 リリーは、スナックやキャバレーで歌手をしながら、各地を旅していました。 同じような堅気でない商売の寅さんとは、気が合い一緒に暮らしていたこともあります。 そんな旅人リリーが、小さなジャズ喫茶のママをしています。 リリーは、このジャズ喫茶で、寅さんの帰りを待っているのかもしれません。 寅さんとの思い出のシーンは、 どれもつい最近のことのように思い出されます。 寅さんを囲む50年の人物相関図。 柴又の人々は、本当に存在しているかのようです。 また、寅さんと言えば、 テーマ曲「男はつらいよ」です。 「生まれも育ちも葛飾柴又。 姓は車、名は寅次郎。 人呼んでフーテンの寅と発します」。 粋な口上で始まるオープニング。 今作では、 桑田佳祐が担当・出演しています。 山田洋次監督が以前から、寅さんと心情で深く重なっているのではないかと思っていた桑田佳祐へ、ラブレターを寄せ叶った演出となっています。 そして、エンディングには、渥美清の寅さんが登場です。 「顔で笑って腹で泣く。 男はつらいよ」。 気付くと、涙が流れていました。 まとめ C 2019 松竹株式会社 山田洋次監督による「男はつらいよ」シリーズ50周年記念作品『 男はつらいよ お帰り 寅さん』を紹介しました。 昭和、平成、令和と、時代が変わっても長く愛され続ける「寅さん」。 50年の歴史の集大成の作品となりました。 「困ったことがあったらな、風に向かって俺の名前を呼べ。 どっからでも飛んできてやるから」。 寅さんは、約束を守ってくれました。 寅さん、本当にお帰りなさい。 そして、たくさんの笑いと涙と感動をありがとう。 いつまでも、 寅さんは皆の心の中で生き続けることでしょう。

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「男はつらいよ お帰り 寅さん」DVDレンタル開始日や発売日が決定

男はつらいよ お帰り寅さん

タグ 007 007 ノー・タイム・トゥ・ダイ 100日後に死ぬワニ 10の秘密 10ミニッツ 1917 命をかけた伝令 1983年公開 1984年公開 1986年公開 1988年公開 1989年公開 1992年公開 1994年公開 1995年公開 1997年公開 2001年公開 2004年公開 2006年公開 2007年 2008年 2008年公開 2009年公開 2010年公開 2011年公開 2012年公開 2013年公開 2014年公開 2015年公開 2016年 2016年公開 2017年 2017年公開 2018年 2018年公開 2019年 2019年12月 2019年公開 2020年1月 2020年2月 2020年公開 2020年冬 2020年夏公開 2020年春 20世紀フォックス 21世紀の資本 2分の1の魔法 37セカンズ 3DCG 5話 A24 Abemaプレミアム ACCA13区監察課 Regards Amazonプライム Beetlejuice BG BG2身辺警護人 BIRDS OF PREY BOSS BS-TBS CJエンターテイメント D. 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男はつらいよ お帰り寅さん

概要 [ ] 『男はつらいよ』は最初、半ばから、や、らを主役脇役に据えて発展させた「」のとして企画された。 が助監督時代の山田洋次に『男はつらいよ』の原案を伝えたという説がある。 高倉は山田監督による『』『』に出演。 この両作品で渥美清、倍賞千恵子とも共演している。 (昭和43年) - (昭和44年)に、が制作・放送したテレビドラマが最初で、柴又の帝釈天が舞台ではなかった。 このテレビ版はヒットしたが、最終話でを作ってひと儲けしようとした寅次郎が、にを取りに行って逆にハブに咬まれ、毒が回り死んだという結末に視聴者から多数の抗議が殺到して、映画化につながった。 映画シリーズは、によって(昭和44年)8月27日に第1作が公開され、(平成7年)までに渥美が参加した48作が、(平成9年)と、2019年(令和元年)に特別編が公開された。 山田洋次が全作の原作・を担当。 第3作(監督:)、第4作(監督:)を除く46作をした。 第5作で山田が再び監督し、シリーズを完結させる予定であったが、あまりのヒットに続編の製作が決定した。 以降、全作品がヒットして松竹のシリーズとなり、30作を超えた時点で世界最長の映画シリーズ(作品数)として国際版にも認定された(年数では『』シリーズの方が長い)。 山田は全50作完結を構想し、第49作『寅次郎花へんろ』準備中に渥美の死去により、(平成7年)に公開された第48作『男はつらいよ 寅次郎紅の花』をもって終了(打ち切り)になった。 その後、ファンからのラブコールが多かったとのことで、『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花』を再編集し、新撮影分を加えた『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇』が(平成9年)- (平成10年)に公開された。 渥美が収録に参加した映画シリーズ48作の配給収入は464億3000万円 、観客動員数は7957万3000人 を記録。 ビデオソフトは1996年7月末までにセル用とレンタル用の合計で85万本が流通している。 1969年(昭和44年)の映画第1作公開から50周年に当たる2019年(元年)には、旧作の名場面に新撮部分を加えた第50作『』が公開。 あわせて、2年をかけてされたシリーズ全49作の発売と全国劇場公開、東京都葛飾区柴又ののリニューアルオープン、山田洋次監督の小説『』の刊行、の企画『やっぱり土曜は寅さん! 』による全49作のテレビ放送、などが行われた。 テレビドラマ [ ] 男はつらいよ ジャンル 脚本 演出 出演者 オープニング 渥美清「男はつらいよ」 製作 プロデューサー 小林俊一 白川文造 制作 高島事務所 放送 放送国・地域 放送期間 - 放送時間 木曜22:00 - 22:45 放送分 45分 回数 26 で1968年10月3日から1969年3月27日まで毎週木曜日22時00分 - 22時45分に放送された。 脚本は山田洋次・・森崎東らが手掛けた。 全26話だが、映像は第1話と最終話しか残されていない()。 あらすじ(テレビドラマ) [ ] 東京の東の外れ、葛飾区柴又に帝釈天こと名刹がある。 門前町には名物の草団子を商う店が軒を連ねている。 その中に「とら屋(とら家)」と言う江戸時代から続く老舗があった。 そこには主人の車竜造 と妻のつね 、そして両親と長兄を亡くし、腹違いの次兄は行方知れずになったままの姪さくら が暮らしている。 日々何事も無く平凡な毎日を過ごしている「とら屋」一家のもとに行方不明だったさくらの兄・寅次郎( が1968年(昭和43年)夏、18年ぶりに帰って来た。 感動の対面を果たす兄と妹。 ただしすぐに人相の悪い怪しげな寅次郎の仲間達が押しかけて来てどんちゃん騒ぎを始める。 あまりの非常識な振る舞いにさくらの怒りを買った寅次郎は翌日反省し再び旅に出て二度と帰らない事を決める。 ところが柴又の町内を出ないうちに近所に住む恩師の散歩先生()の娘で幼馴染みの坪内冬子()に出会い一目惚れ、冬子恋しさにそのまま「とら屋」に居つくことになる。 旅暮らしでいつかは一獲千金が実現する事を夢見ながらテキ屋稼業をしている寅次郎は平穏なとら屋の日常を過激なまでに変えてしまう。 可愛いさくらの為に奮闘努力を誓う寅次郎だがほとんど空回りに終わる。 さくらといい仲だった恋人の道夫()との間に入ってぶち壊しにしたり、次から次へと変な知り合いを連れて来たり、警察のご厄介になったり、テレビに出て大恥をさらしたり、はたまた急にアメリカ航路に密航して心配させたり大騒動続きである。 そんな寅次郎の破天荒な生き様を最初は煙たがっていたさくら達だが次第に刺激を与えられることを楽しむようになる。 それと共に寅次郎の悪気が無く憎めない人柄を愛するようになって行く。 その後さくらは寅次郎が仮病で入院した時に知り合った医師の諏訪博士()と結婚、体調を崩した竜造は「とら屋」をたたむ事を決意、散歩先生は亡くなり、冬子も恋人の藤村()との結婚を決めた。 心の拠り所が無くなった寅次郎は一獲千金を狙い弟の雄二郎()を引き連れてまでハブを捕まえに行く。 時は流れ、さくらのお腹に赤ちゃんが授かった頃、突然雄二郎がやって来る。 奄美大島でハブに噛まれて絶命した寅次郎の遺品と言う帽子を携えて…。 信じられないさくら。 その夜、さくらのアパートにひょっこりと寅次郎が現れる。 やっぱり生きてたんだ!喜ぶさくらだが寅次郎はすぐに姿を消す。 慌てて外へ出ると寅次郎は愛唱歌「」を歌いながら去って行く。 追いかけるさくらが公園にきたところで寅次郎の姿はフッと消えてしまう。 心配して駆けつけた博士の腕の中でいつまでも泣き続けるさくらだった。 登場人物(テレビドラマ) [ ]• 車寅次郎(別名フーテンの寅、通称寅さん又は寅ちゃん):渥美清• 車さくら(戸籍上は車櫻。 寅の腹違いの妹):• 車竜造 (寅の叔父。 通称おいちゃん又はおじちゃん ):• 車つね(竜造の妻。 通称おばちゃん):• 坪内冬子(マドンナ。 寅とさくらの幼馴染):• 坪内散歩(寅の恩師で英語の先生。 冬子の父):• 諏訪博士(ひろしと読むが寅ははかせと呼ぶ。 寅の担当医。 物語終盤にさくらと結婚する):• 川又登(寅の舎弟でとら屋の従業員):• 染子(寅の実母、京都の連れ込み旅館の女将):• 川島雄二郎(自称・寅の実弟。 タネ違いの弟。 その髪形から寅はドイツの鉄兜と呼ぶ):• 山本久太郎(通称Qさん。 寅の昔の仲間で泥棒として登場):• 鎌倉道夫(さくらの恋人):• マクナマラ(画家):• しののめの銀蔵(寅の親分):• 中村タミ子(寅の昔馴染み):• 高橋英吉(タミ子の内縁の夫):• マスター(スナックの店主):• 愛子(喫茶店のウエイトレス):• アケミ(竜造の浮気相手):• 岡村亀雄(寅の同級生):• 畠山三太郎(寅の昔の仲間):• 畠山ツル子(三太郎の妻):• 藤村薫(バイオリニスト。 冬子の恋人):• テレビ番組 出演者本人 :、、 スタッフ(テレビドラマ) [ ]• 原案・脚本:• 演出:• 音楽:• 技術:• 美術プロデューサー:• 美術デザイン: ネット局(テレビドラマ) [ ] この節のが望まれています。 フジテレビ(制作局):木曜 22:00 - 22:45• :月曜 22:00 - 22:45• :木曜 22:00 - 22:45• :土曜 14:00 - 14:45(1969年に放送)• :土曜 17:00 - 17:45(1970年に放送) 製作 [ ] 1966年にフジテレビで放送されていた、渥美清主演の連続テレビドラマ『 おもろい夫婦』が大ヒットしており、これをきっかけに昭和40年代の同局では、渥美の連続ドラマが毎年のように放送されていた。 本作は第3作にあたる。 制作は、フジテレビと当時の渥美の所属事務所の高島事務所。 テレビ版は松竹の制作ではない。 企画と演出はフジテレビ制作部のディレクター兼プロデューサー(当時)の小林俊一。 同局の編成部では白川文造が係わった。 1968年夏、新人監督となった山田洋次がフジテレビから渥美主演のドラマの脚本の依頼を受けたことで本作の企画が始まった。 本作の原点となったのはの国民的・による喜劇「マルセイユ3部作」(『』〈〉、『ファニー』〈〉、『セザール』〈〉)で、学生時代に演劇好きの友人からを借りて読み「なんとここには日本人しか分からないと思っていたやの人情の世界がを舞台にしてたっぷりと描かれているではないか」と感銘を受けた山田は後にフジテレビから渥美主演のテレビシリーズの脚本執筆を打診された際に青春時代に読んだ同シリーズを思い出し、「マリウスは博で、ファニーはさくら。 セザールは渥美さんが演じた寅さん」と同シリーズに登場する愛すべき人物たちを中心にさらに・・ごといったの登場人物も重ね合わせて本作の登場人物たちを構築。 主人公の「寅さん」については、執筆に先立って「ゆっくり話がしたい」と主演の渥美と東京・赤坂の旅館で対面し、まるで名人の落語を聞くかのように驚異的な記憶力とテキ屋の口上など豊かな話術で笑わせる渥美から「この人は本当に頭がいい人だな。 こういう人が愚かな男を演じると面白い話ができるのでは」「落語に出てくる熊さんのようなキャラクターが、この人ならできるんじゃないか」との着想を得て、落語の熊さんと結びつけながら「下町の不良少年のなれの果て」という「寅さん」のキャラクターを創造していった。 の舞台設定は、助監督時代に作家のとの打ち合わせの折に帝釈天参道で食事したことを思い出し、戦災から逃れた風情の残る街並みと「葛飾、柴又、帝釈天」の語感が良さから決定。 ほどなく門前の団子屋の設定も決まった。 企画段階でのタイトルは『 愚兄賢妹』という番組名だったが、フジテレビの営業から「愚兄賢妹では堅苦しくて番組として売り難い」と言われたため、タイトルを変更することになる。 そして、が唄っていた『意地のすじがね』の中にあった「つらいもんだぜ男とは」という歌詞をヒントに、小林俊一が『男はつらいよ』と命名した。 他にも、同時期に系列で放送されていた渥美清主演のテレビ映画『』の、最終話のタイトルが「男はつらい」であり、この回の脚本を山田洋次が書いていたことも決め手となった。 他にも渥美清が良く口ずさむ歌が北島三郎であり、その作詞者がであることも主題歌の作詞を依頼する決め手になった。 音楽の山本直純に関しては小林俊一がドラマを企画する際に好んで依頼していたのが山本であり、一連の渥美ドラマでも同様に山本直純に依頼した。 放送とその後 [ ] 原作のベストセラー小説をドラマ化した『』(脚本:、主演:)が不調で、1年の放送期間が半年に短縮された。 これにより、秋の番組編成に穴が空いてしまったため、本作の放送時間が木曜22時となる。 今でこそ木曜22時は「」で定着しているが、当時のこの時間帯は他局が圧倒しており、大苦戦が続いたフジは同局の渥美ドラマの人気で打破したい思惑もあった。 放送開始当初こそ視聴率は苦戦を続けたが、回数を重ねる毎に少しずつ上昇していき、番組終了までに最高で20パーセント台を達するまでになった。 視聴率としては高いとは言えないが、当時の状況を思えば大健闘の数字である。 一部の資料では「3か月間13回を放送を延長して26回になった」という記述があるが実際は最初から半年間26話の予定であり、13話説は小林俊一が山田洋次を説得する際に出した打開案に過ぎない。 最終話で寅次郎は、狩りで一儲けしようとに出かけるが、そのハブに噛まれて死んでしまう。 寅次郎を死なせたことで、視聴者からはテレビ局に抗議の電話が殺到、これが映画化に繋がった。 しかし、当時はまだテレビ番組の地位が、映画から見てかなり低く見られていた時代であった。 松竹は、テレビ番組の映画化に難色を示していたが、山田洋次と松竹プロデューサー上村力の説得に折れる形で映画化された(当時、松竹の社長であったが山田の意見を汲みいれた)。 映像の現存状況 [ ] テレビ版の映像は、フジテレビのライブラリーには第1話と最終話だけしか現存していない。 その理由としては、以下の事柄も関係している。 当時のVTRの規格がで、機器・テープ共に高価だった。 当時は著作権法などの絡みで、番組の資料保存が制約されていた。 番組保存の概念が希薄だったことや、白黒番組が二次使用で商売になることは想定しなかった。 そのため当時、ビデオテープは放送後に別の作品へ使い回され、内容が上書き消去されるのが普通であった。 現存する第1話と最終話については渥美清の没後、同局の情報番組『』で、追悼企画としてノーカットで再放送されたほか、1997年2月にフジテレビよりVHSで、2008年8月に松竹よりDVDでソフト化された。 これらの映像ソフトでは、欠落した回も写真で紹介するほか、スタッフによる企画の誕生などのエピソードが収録されている。 にあるでは、第1回を閲覧することができる。 2015年5月10日と2016年1月9日に、BSフジにて第1話と最終話が一挙放送された。 関連商品 [ ] VHS• 男はつらいよ・完全復刻オリジナルテレビ版(1997年2月21日、、PCVC-30568) DVD• テレビドラマ版「男はつらいよ」(2008年8月27日、 映像商品部、DB-0264)• 作品内容 [ ] 主人公、「の寅」こと車寅次郎は、父親、車平造が芸者、菊との間に作った子供。 実母の出奔後父親のもとに引き取られたが、14歳の時 に父親と大ゲンカをして家を飛び出したという設定。 第1作は、稼業で日本全国を渡り歩くとなった寅次郎がから20年後に突然、演じる異母妹さくらと叔父夫婦が住む、生まれ故郷の・の門前にある個人企業の御食事処・草団子屋「(後に、本家くるま菓子舗に店名変更)」に戻ってくるところから始まる。 各作品のパターンは、ほぼ様式化されている。 寅次郎が旅先で出会うに惚れてしまい、何かと世話を焼くうちに、マドンナも寅次郎に対して信頼を寄せ親しい仲になる。 その後、舞台を柴又に移し、「とらや」を舞台に賑やかな人情喜劇が展開されるが、結局、恋愛に発展することなく、最後にはマドンナの恋人が現れて寅次郎は失恋する。 傷心の寅次郎は書き入れ時である正月前、もしくは盆前に再びテキ屋稼業の旅に出る、といったものである。 マドンナが寅次郎に恋愛感情を持っていることが示唆されたり、愛の告白 らしきもの をするケースも少なくないが 、この場合は、寅次郎の方が逃げ腰になり、自ら身を引く形となっている。 こんな寅次郎について甥の満男は、「手の届かない美しい人には夢中になるけれど、その人が伯父さんに好意を持つと逃げ出してしまう」と端的に語っている。 また、マドンナと「うまくいっている」と誤解している時点で、寅次郎が柴又に帰り、さくら達にマドンナとの楽しい体験を話す場面は、渥美清の語りがのような名調子で、スタッフやキャスト達は「寅のアリア」と呼んでいた。 第42作〜48作のうち4作品では、寅次郎の相手となる通常のマドンナに加え、さくらの息子満男()が思いを寄せる泉()がマドンナとして登場するようになり、寅次郎が満男のコーチ役にまわる場面が多くなり、満男が事実上の主役になっている。 渥美が病気になり快活な演技ができなくなったため、満男を主役にしたサブストーリーを作成、満男の恋の相手が必要になったため、当初は予定されていなかった泉が登場することとなる。 山田監督の話によれば実現しなかった第49作で二人の結婚を描く予定だった [ ]が、その後の第50作ではそれぞれ別の人物と結婚している。 柴又帝釈天 レギュラーとして登場する人物は、寅次郎、さくらのほか、さくらの夫・諏訪博、草団子店を経営する叔父・竜造と叔母・つね、博が勤務する中小企業の印刷会社「株式会社朝日印刷所 」の社長で寅次郎の・タコ社長こと桂梅太郎 、帝釈天の御前さま、寺男で寅次郎の舎弟・源公などがいた。 マドンナとして複数回登場した女優もいるが、リリー、歌子()、泉以外は、別人の役で出演している。 おいちゃんこと叔父・竜造役は初代が、2代目は、3代目はが演じた。 その他、毎回役柄は違うものの、サブキャラクターとしてレギュラー出演する俳優も多く存在した。 青年時代に、実際にテキ屋体験がある渥美ならではの見事な口上も、ファンの楽しみであった。 また、このシリーズは原則としてお盆と正月の年2回公開されたが、お盆公開の映画の春から夏への旅は、南から北へ、正月公開の秋から冬への旅は、北から南へ旅することが多かった。 画面に映し出される日本各地の懐かしい風景が、シリーズの魅力の一つでもある。 なお、第48作まで一貫してエンドロール表示は設定されず、出演キャストや制作スタッフ等の字幕表示はオープニングでされた。 また日本映画の主流がビスタサイズ画面やドルビーステレオ音響に移り変わった後でもシネマスコープ、モノラル音声を使用し続けていた。 登場人物(映画) [ ] レギュラー [ ] 車寅次郎 演 - 主人公。 の門前にある老舗の団子屋「本家とらや老舗」 40作以降は「本家くるま菓子舗」 の5代目主人、車平造と、芸者の菊との間に生まれた。 生年月日は1940年(昭和15年)11月29日。 第1作の年齢の設定は41歳。 生後まもなく平造とさくらの実母に育てられるが、14歳の時 に中学校を中退。 第35作では葛飾商業学校同窓会からのに対し、「卒業してねぇのに何で会費払わなくちゃなんねぇんだ」と言っている。 第26作で旧制の中学2年の時に、「芸者の子供だから教育がなっていない」と校長に言われたことに腹を立て、体育祭の日に酒を飲んだあげく校長を殴り退学になったと、定時制高校の学生に話している。 また、同作で定時制高校に編入したいと願書を書いているが、中学校中退だからと断られている。 14歳で父とケンカをして家を飛び出し、放浪の果てにとなり、その際の経緯は第39作の夢のシーンで断片的ながら映像化されている。 寅次郎の家出の数年後に平造は死去し、第11作で27回忌を迎えている。 それから20年後の、(経栄山題経寺)の(こうしん)の日(の)に柴又に帰省して父の団子屋に戻って来て以来、年に数回とらやにふらりと帰って来ては家出を繰り返している。 家を飛び出してから全国各地を回って祭りなどで物を売りさばくのが日課。 商売柄、口が非常に達者で、思いつきやデタラメに作り上げた会話で人を笑わせる、快活で明朗な性格である一方、中身は子供のままで、感情が顔に出やすく、ちょっとしたことで頭に血が上りケンカ沙汰になる。 また、美女を目にした途端にのぼせ上がり、それが毎度色恋沙汰を引き起こす。 人情に厚く、義理堅いという根は真面目な面もあり、家族のことも大切に思っているが、孝行しよう、真面目に働こうと必死になるたびに、気持ちのすれ違いや他者との誤解から、空回りしてケンカが起きることもしばしば。 小学校までしかまともに教育を受けておらず、手紙なども文法は丁寧ながら字体は辛うじて通じるなど、漢字もあまりまともに読み書きができない(例えば、封建主義を「ふうけんしゅぎ」、喫茶店を「きっちゃてん」と呼ぶ等)。 和食党で好物はやがんもどき。 歌はうまく、旅先で鼻歌、替え歌を口ずさんだり、上機嫌なときは笑顔で歌い出したりする。 鈍行列車を好み、速い乗り物は苦手であるが第25作と第42作では、第46作ではに騒動の末、乗っている。 日本各地をテキヤ稼業で旅しているので、国内の名所には詳しいが、一方で外国を毛嫌いしてる部分も多く、成り行きで旅行したでも、辛うじて「ありがとう」のドイツ語・「ダンケ」を覚えられただけである。 旅先でも腹違いの妹・さくらのことを常に気にかけている。 寅次郎の名は、映画監督のにちなみ、車は頭が代々受け継いだ名前「」からとの解釈があるが 、監督の山田洋次はそれを否定して、当初姓に考えた「轟」が物々しいのでそこから1字とって姓は車に、寅は落語のから転じたもので、さらに次男だから次郎をつけて寅次郎としたと説明している。 なおドラマ版では一獲千金を狙ってまでを取りに行ったところ、逆に噛まれた事で、源吉の頭を叩きながらそのまま亡くなって行くという悲劇的な最期を迎えるが、映画版ではそのままとらやに帰ってこなくなり、消息不明となったことが満男の回想により明らかになる。 本名は櫻。 性格と容姿は寅次郎とは似ても似つかない。 幼い頃、寅次郎が家出をした時に、最後の最後まで引き留めようとし、寅次郎が家出をして間もなく両親と残された秀才の兄を亡くし、叔父の竜造夫婦に育てられ、20年後、たった一人の異母兄の寅次郎と再会。 寅次郎の一番の理解者でありながら、毎度ドタバタを起こすことに冷や汗をかく。 いつか寅次郎がカタギの生活に戻ってくれることを祈っている。 幼い頃はに入ることを夢見ていた。 第一作では高校卒業後、一流企業の丸の内オリエンタル電機のOLとして勤務し、上流階級の御曹司とお見合いをしたが、同席した寅次郎の職業と下品なおしゃべりが原因で破談となる。 その後、家の裏手の印刷工場で働いている職工の諏訪博と結婚して満男を産む。 結婚後は洋裁を内職としていたがとらやが「くるまや」に変わってからは店を切り盛りするようになる。 があまり好きではない。 満男の父。 生まれ。 父親はで、博自身は家庭環境としてはを受けられる立場にあったが、父親と対立し高校を中退して家出したことで機会を逸し、新宿でくすぶっていたときにタコ社長と出会い、中小企業の印刷工場のとして生計を立てる。 主任技師 の立場にあり、独立を考えて退職しようとしたことがある。 妻のさくらとは恋愛結婚。 会社の寮からさくらの部屋が丸見えで、さくらに思いを馳せていた。 当初寅次郎には「大学を出ていない」という理由でさくらとの結婚を反対されていた。 博識な性格で冷静になって知的な助言をすることが多い。 の『』や労働問題の雑誌を抱えていることが多い。 息子の満男には能力以上の期待をかけている。 が好物。 喫煙者。 なお、ドラマ版と映画版では設定が大きく異なる。 ドラマ版では町医者で、寅次郎が恩師・坪内先生(東野英治郎)の家を訪ね、先生宅で飲み食いが過ぎ博士の働く病院に担ぎ込まれる、それがきっかけで見舞いに来たさくらと出会い恋愛結婚をする。 眼鏡にスーツ姿の厳格な見た目なのに対し結婚後は寅次郎を「兄さん」と呼び唯一謙虚で常に謙っているが、寅次郎がで暴れたときにはの技で押さえ込むことができる唯一の人物。 博識で、寅次郎に時折知的な助言をする。 博識な性格は映画版へ継承された。 またこのドラマ版の博士の設定は『続・男はつらいよ』の藤村薫 山崎努 に引き継がれる。 葛飾柴又の帝釈天にある老舗の団子屋「とらや」の6代目主人。 兄の平造(寅次郎とさくらの父親)の死後、団子屋を引き継いだ。 平造が夢の中で枕元に立ち、「寅次郎とさくらのことを頼む」と言い残してから、責任を持って二人の親代わりをしている。 若い頃はに行ってになることを夢見ていた。 基本的な設定は同じものの演じる俳優によって性格がやや異なり、コメディアンの森川が演じた当初は寅次郎と同様にどこか抜けた喜劇的キャラクターで、店の営業中に昼寝をするなどして、妻のつねからあきれられる事も多い。 幾度と色恋沙汰でドタバタを起こす寅次郎に冷や汗をかきながらも、寅次郎の口車に乗せられるボケた一面もある。 毎回ドタバタを繰り返す寅次郎に「バカだねえ…寅は」「バカだね、全く…」とぼやいたり、寅次郎の奇行が頭痛の種となってさくらに対して「枕、さくら取ってくれ」と言い違うのも口癖となっている。 寅次郎が調子に乗ってふざけた時に頭に血がのぼってケンカになってしまうこともしばしばであった。 松村になってからは、やや大人しいおいちゃんになり、パチンコ好きという設定が加えられた。 民藝出身の下條正巳になると、これまでのマイペースなキャラクターとは異なり店の切り盛りも勤勉にこなす、ややシリアス寄りのキャラクターへ傾いている。 つねが母親のように寅次郎に愛情を注ぐのに対し、長らく風来坊としてテキヤ生活を送る寅次郎に深刻に悩みながら、しばし黙り込んで厳しく当たるようになる。 「お前には関係ない話だ、黙ってろ」と厳しく寅次郎に苦言を呈する事も日常となった。 これは、コメディアンの森川、正統派俳優の下條と、演じた俳優それぞれの持ち味を生かした上での山田の演出の変更で性格設定が異なる為である。 なお松村は第6作で医師役で出演。 おいちゃん役を降板してからもゲスト役で出演。 第50作では亡くなり遺影として登場している。 昔ながらの元気なおばちゃん。 感情豊かで涙もろい。 実の母親のように寅次郎に愛情を注ぎ、さくらとともに寅次郎の理解者。 料理上手で寅次郎が帰ってくると好物のがんもどきの煮ものや芋の煮っころがしを作り、寅次郎が連れてきたマドンナや珍客に対しても得意の家庭料理で歓待する。 寅次郎の夢の中や、旅行に行くとき以外は姿である。 昔は日本橋の屋の女房になることを夢見ていた。 夫の竜造とは恋愛結婚。 子どもがないこともあってか、寅次郎を「寅ちゃん」と呼ぶ数少ない人物(第1作の初対面では「寅ちゃん」だったが、第1作から第8作までは「寅さん」だった。 第9作から寅ちゃんに統一された)。 さくら同様、ウナギがあまり好きではない。 第50作では亡くなり遺影として登場している。 第1作(1969年(昭和44年))の終盤に誕生。 さくらと博ので。 寅次郎からは甥にあたる。 両親の期待を一身に受けて育つが、1年間の浪人生活を経て、城東大学経済学部経営学科に入学、卒業し中小企業の靴の製造・卸売業の営業職に就職(47作・1994年(平成6年))する。 浪人中に、演じる及川泉に恋をする。 第46、47作では別のマドンナに恋をし、第48作の台詞では何人もの女性と付き合っており後半は事実上の主役になった。 吉岡秀隆に代わった第27作より、寅次郎との絡みのシーンが増えている。 第17作(1976年(昭和51年))で小学校入学で第34作(1984年(昭和59年))で中学校に入学という矛盾が見られる。 第50作では小説家となっており、亡き妻に代わり一人娘を育てている。 桂梅太郎 (タコ社長) 演 - とらやの裏に構える中小企業の印刷会社工場「株式会社朝日印刷所」(第2作までは「共栄印刷株式会社」)の社長。 とらやの人々とは家族ぐるみの付き合い。 印刷工からたたき上げで戦後の1946年(昭和21年)に独立して経営者にまで上り詰めたものの、常に資金繰りと人手不足に頭を悩ませており、経営難をとらやの面々に愚痴っている。 しかし社長相応の実入りはあるようで、キャバレーで遊んだり、ゴルフを嗜んだりする他、寅次郎にも何かと融通している。 お人好しな性格でお調子者のため、軽はずみで口走ることが多く、そのことで毎度寅次郎の怒りを買い、時々とらやの庭で二人で乱闘を演じることもあるが、根っこのところでは寅さんと相性は悪くない。 さくらと博の結婚式では仲人をつとめたが、手形の支払いのためにあやうく挙式に遅れそうになって寅さんに叱られた。 毎度トラブルに見舞われた際に「コロっと忘れてた」「オラ知らねぇよ」と、その場から逃げることが多い。 妻とは見合い結婚だが、見合いをしたのは別人で妻の妹だった。 仲人を問いつめるが仲人に借金をしており言うことを聞かざるをえず、姉の方と結婚する。 妻との間に4人の子供がいるが、長女のあけみ(演・)が年頃になってトラブルメーカーとなったことがより悩みを増やしている。 シリーズ全般における的キャラクター。 御前様(ごぜんさま) 演 - (第1作 - 第45作) 柴又 の住職。 姓は坪内。 正式にはだが、とらやをはじめ近所の人々からは親しみを込めて御前様と呼ばれている。 人格者であり、幼いころからの寅さんの理解者であるが、世間知らずでとぼけたところもある。 とらやの面々は寅さんのことでトラブルがあると御前様のところに相談や愚痴を言いにいき、御前様はそれを受けて時として寅さんを叱りつけることもある。 寅さんはまったく頭が上がらない。 「困ったぁ」が口癖。 の園長でもある。 第1作で写真撮影のかけ声「」の代わりに「」と言い、後に寅次郎が『』などで使用している。 源公・源ちゃん(愛称で名は源吉 ) 演 - (第8作を除く) 柴又題経寺の。 寅次郎の幼友達で。 ドラマ版の名前は雄二郎。 寅次郎の舎弟、寅次郎を「兄貴」として慕っており、最終回で寅次郎がハブに噛まれて死ぬのを看取る。 映画版では源公の設定は一部川又登(津坂匡章)へと引き継がれる。 出身でを話す。 母親は彼を生んですぐに消えてしまった。 寅次郎を「兄貴」と呼び、成人後も寅次郎にあごで使われる関係だが、時に「逆襲」することがある。 シリーズ初期ではとらやの従業員や寅の舎弟だったこともある。 また当初は常識人であったが、シリーズが進むにつれて、何処かとぼけたキャラクターになっていった。 台詞もほとんど喋らないが、独特の風貌と所作で、可笑しみを与えている。 準レギュラー [ ] 川又登 演 - ()(ドラマ版、第1作、第2作、第4作、第5作、第9作、第10作、第33作)(第33作は「秋野太作」名義で出演) 寅次郎の。 寅次郎を「兄貴」として慕う。 しかし、後にテキ屋稼業から足を洗い結婚して所帯を持ち、堅気となってで食堂(今川焼もやっている)を営むようになる。 寅次郎との再会を喜び妻に紹介するが、「彼の今後のために」と寅次郎は心を鬼にして距離を置くことにした。 幼い頃に寅次郎にとあだ名を付けられイジめられた過去があるが、見違えるほど美しく成長した冬子を前に、寅次郎は恋心を抱くが、大学の先生と結婚する。 以後も度たび画面に登場する。 諏訪飈一郎(ヒョウイチロウ) 演 - (第1作、第8作、第22作) 博の父で元北海大学農学部名誉教授。 大学ではインドの教鞭を執っていた。 物静であるが、博の人生選択に強く対立し反発を受け、博の家出を招く。 博とさくらの結婚式で久しぶりに親子対面し、和解を果たす。 この博の結婚式で父としての不明を詫びる感動的なスピーチをし、感極まった寅次郎やとらやの面々は泣き出してしまった。 第8作では妻を亡くし葬儀が営まれる中で研究一筋だった自身の過去を振り返って、家族の大切さ、人生のはかなさを放浪暮らしの寅次郎に切々と説く。 第22作では旅をしていたところ、やはり旅の途中の寅次郎と偶然出会い、しばらく行動を共にする。 寡黙な知的人物で、寅次郎とはまったく対称的な性格であるが、寅次郎の素直な性格をかなり好んでいるようで、不思議に通じあうものをもっている。 寅次郎のことを「大人物」と表現している。 22作出演後、演じる志村喬の死去(1982年)と共に設定上でも死去。 32作目には三回忌の法要が行われる。 リリー(松岡リリー、松岡清子) 演 - (第11作、第15作、第25作、第48作 - 第50作) マドンナ。 やなどでをしながら活動している三流歌手。 気が強く心優しい女性。 一時寿司屋の主人・石田良吉(演:)と結婚しそこの店の女房となるが、性分に合わず離婚してしまう。 寅次郎の理解者であると同時に、多くのマドンナと異なりでないという点で寅次郎とつり合いの立場にあり、相思相愛となる女性の一人。 浅丘は第48作の出演で具合の悪そうな渥美清の姿を見て「もしかしたらこれが最後の作品になるかもしれない」と思い、監督の山田洋次に「最後の作品になるかもしれないから、寅さんとリリーを結婚させてほしい」と懇願したと後のインタビューで語っている。 坪内散歩 演 - (ドラマ版、第2作) 寅次郎の商業学校時代の教師。 寅次郎の恩師であり、寅の学校中退の経緯も知っている理解者の一人。 久しぶりに柴又に帰ってきた寅次郎の訪問で歓喜し、人生を語り合う。 京都にいる実母、菊に会うことを寅に勧めるが、冷たくあしらわれたことで、寅を慰める。 その後急死する。 寅の学生時代は厳しいところもあったが、寅は彼のことを懐かしむほど慕っており、彼の死を深く悲しみ、御前様に窘められるほどであった。 元は深川の芸者であり、寅次郎の父親と内縁関係で寅次郎を生む。 ただし実際に寅次郎の養育には関わっていない。 現在は京都でホテルを経営している。 女手一つで世智辛い世の中を生きてきたため気が強く、息子とは顔を合わすたびにケンカをしてしまう。 桂あけみ 演 - (第33作 - 第39作、第50作) タコ社長の娘。 第6作『純情篇』で一度だけ登場したタコ社長の自宅で登場した2人いる女の子のうちのどちらかがあけみということになる。 明るく陽気な性格で、蓮っぱなところがある。 博に気性が似ている会社員・慎吾と結婚するが、「真面目過ぎてつまらない」といい、梅太郎と衝突。 慎吾とは全く違うタイプの寅次郎に憧れるが、寅次郎は「社長(梅太郎)の娘だからダメだ」と拒否してしまう。 自由奔放な寅次郎に憧れる一方、マドンナにつられて勝手すぎる行動に困惑、さくらの指図もあって寅次郎にダメ出しする一面もあった。 あけみが出演しなくなった経緯については、のは「(人妻のあけみが)毎回とらやに現れ、いつしか店番までする物語展開は、美保の責任ではないのだが、不自然さが否めなかった。 山田監督は、あけみをレギュラーとして固定させるかで迷ったと推察されるが、第40作で北山雅康扮するとらやの店員三平を登場させることで、<あけみの役割>を終わらせた」と推測している。 第48作で医師の卵と結婚することになるがの風習で満男が車を後退させた為破談となってしまう。 彼女は満男に怒るが、それよりも「なぜ彼が婚礼の邪魔をしたのか」真相を聞くことが大事と、礼子に陳謝してすぐ津山を後にして、博から満男の居場所を聞き、奄美諸島まで追いかけて尋問。 満男の気持ちを知り、彼女は納得した。 及川礼子 演 - (第42作 - 第45作、第48作 - 第50作 泉の母。 バーのオーナーをしている。 夫であった一男(泉の父)とは性格の不一致から離婚してしまい、泉は満男とともに一男を連れ戻しに、一男の恋人のいる日田へ出向くが、一男と新恋人の二人を見て説得を断念した。 一男をあきらめた後、新たな婚約者を得るが泉は複雑な思いであった。 出奔して寅次郎に宥められて帰宅後、母の婚約者を継父として受け入れる。 その後、彼女の病気で泉は勤めていた楽器店を退職している。 第48作での一件で満男に対して反感を持ち、電話でさくらに苦言を訴えたが、その後は二人の交際を認めたらしい。 本家とらや老舗の初代女店員 演 - 米本善子(第1作) 本家とらや老舗の二代目女店員(友ちゃん) 演 - 脇山邦子(第2作 - 第5作) 三平ちゃん 演 - (第40作 - 第50作) 本家くるま菓子舗(くるまや)の男店員。 関西弁を話す。 第46作以降から加代とコンビで出演することになった(第49作特別編含める)。 第50作では改装されたカフェくるまやの店長となっている。 加代ちゃん 演 - (第46作 - 第49作) 本家くるま菓子舗(くるまや)の女店員。 毎度、たまにしか帰らない寅次郎を忘れて店の家人と思わず「誰ですか?」と言われ、三平に窘められてしまう。 サブキャスト [ ]• 後の - 木曾の旅館の仲居役。 - 湯の山温泉の番頭徳爺役。 -湯の山温泉の仲居お澄役。 - マドンナのばあやの孫、知床の漁師マコト、警官役など。 - 第1作でさくらの結婚式の司会者。 シリーズ後半は、タクシー運転手、ウイーンのツアー客、テキヤ仲間ポンシュウ役など多数。 -龍野市観光課長、平戸の教会の神父、結婚式場係員、大観覧車係員、芸能プロ社員三田、タクシー運転手、上海軒主人、麒麟堂、島の住職、委託駅員役など。 -蓬莱屋のちに備後屋、不動産屋、マンションの管理人、長万部の熊吉役など。 - マドンナの画家の恩師役。 - シリーズ前半は轟(または青山)巡査役でたびたび出演、東大助教授、証券会社課長、夢のシーンで海賊の手下、ガンマン役など。 - 陶芸家の弟子、ノイローゼのサラリーマン役など。 - 下田の長八、区の結婚紹介所員、アパートの大家、旅館主人、泥棒、車掌、のライダー、泉の父親の同僚内藤、釣り人、島の警官、新郎の叔父役など。 第50作では笠智衆の次代の御前様を演じた。 - 博の長兄・毅、タンカーの船長役など。 - 博の次兄・修役。 - 博の姉・信子、菜穂の母親役など。 - 嘉穂劇場の男、船長(鳥羽、知床)、病院長、花嫁行列の父親、製靴会社の専務役など。 - 交番の警官、小学校の同級生、タクシーの運転手役など。 - 看板屋の親方、東北弁のツアー客、地方駅の駅長、テキヤ仲間役など。 - マドンナの弟が勤めた会社の主任役。 - ラーメン屋の主人役。 - 病院の医師、車掌、警官、海外旅行会社社員、ローカル線の老乗客役など。 - 朝日印刷所工員・中村役で準常連、第15作以降第48作まで34作に出演。 - 朝日印刷所事務員兼工員ゆかり役は準常連、他に婚約者、女子大生、証券会社相談係嬢役など。 - 朝日印刷所工員役。 - 朝日印刷工場工員役。 - シリーズ当初は近所の人、その後は花売り、行商、仲居、田舎の老婆役などシリーズで計36作品に出演。 1本で3役の時もあり。 - 近所の板前、地方の祭りやテキヤの若衆役など。 第50作では満男の小説の出版社の編集者役で出演。 - 旅の一座の座長、映画冒頭の夢のシーンで常連悪役、父親役など。 - 一座の娘役大空小百合、観光船のガイド、日本画家のお手伝い、夢のシーンでカスバの娘および召使い、熊本の春子、朝日印刷所の事務員、大洲の仕出し屋の店員、伊勢原市病院の看護婦役など。 -伊予大洲藤堂家の執事吉田六郎太役など。 - スルメ工場のおばさん、親方の新妻役など。 - 第1作でさくらのお見合い相手役。 大杉侃二朗 - 寅の飲み友達、「菊の湯」の親父、車掌、入院患者、屋台のラーメン屋、福井の駅員、旅の一座の座員役など。 - オープニングでは画家、サックス奏者、通行人役など常連。 その後は沖縄の知念医師、 陶芸家の弟子、証券会社部長、泉の母の恋人役など。 - 平戸の船長、佐賀の遺跡保存会員役など。 - オープニングで測量技師役。 島の小学校卒業生の青年役など。 - 詐欺師役。 - 島の連絡船係、宿屋の従業員、リリーの家のお手伝い役など。 - 龍野市観光課員、警官、泉の父親役など。 - 龍野市長役。 - そば屋の店員役など。 - 寺の住職、旅僧、古書店主役など。 - 島の小学校卒業生の青年役など。 - 源公の友達、ウエイトレス、店員、女客、記者、カメラ助手、旅館の売店係、乗客、ホステス、結婚式場の着付け係、花嫁行列の付き添い、夢のシーンの女など多数の役に出演。 - 初代ポンシュウの新妻、長崎五島の旅館の仲居、名古屋のアパートの隣人、大分日田の酒屋のおかみ役など。 - たんか売の客役。 - 満男の大学の友人役。 主題歌 [ ] 「 男はつらいよ」 の チンガラホケキョーの唄 リリース シングル 年表 オー大和魂 () 男はつらいよ (1970年) ごめんくださいお訪ねします () 同名の主題歌レコードは1970年2月にから発売され、シングルで38万枚のセールスを記録した。 売り上げこそ1970年代の曲としては平凡だが、映画の主題歌としては息の長い曲となった。 元々はテレビ版の主題歌であり、当初の歌い出しは、妹が嫁に行けないことを嘆く内容だった。 しかし、妹・さくらが結婚したため、自分がヤクザ者だと自嘲する歌詞に変更された。 1996年12月公開の『虹をつかむ男』ではEDとして途中まで流され、後のアニメ『男はつらいよ〜寅次郎忘れな草〜』でも主題歌として使われた。 渥美逝去後の第49作『』では、が、第50作『』ではがそれぞれ主題歌を歌った。 がアルバム『いいうたいろいろ2』の中でカバーしている他、や桑田佳祐(『』収録)もカバーしている。 「男はつらいよ」• 作詞:• 作曲:• シリーズ第49作のマドンナはで、その兄役でが出演の予定だった。 兄弟のストーリーは後の『虹をつかむ男 南国奮斗篇』で生かされている。 物語は、妹が中絶した子供の父親が寅さんかと兄が疑い、それから寅さんがこの兄妹の後見人になる、また満男シリーズの完結編として泉と満男を結婚させ、甥の結婚を見届けた寅次郎は放浪の終焉を宣言し、第50作に繋げる予定だった ]。 秋からの撮影を控えており、1996年6月27日には打ち合わせでタイトル、大まかなストーリーは伝えており 満男役の吉岡秀隆も同年公開の「」をやっている時に、山田が「秋にまたやるよ」と49作目の話をしていたと語っている。 ロケ地となるはずだった高知県伊尾木地区に2002年に開業したのイメージキャラクター「いおき トラオくん」が寅次郎をモチーフにしたのはこの経緯によるものである。 12月27日公開予定 タイトル不明 (マドンナ: ロケ地:未定 ) 山田洋次は、寅次郎はテキ屋を引退、のになり、子供たちとかくれんぼをしている最中に息を引き取り、町の人が思い出のためにを作るという構想を早くから持ち 第49作から直結するストーリーだった。 黒柳も冗談に「最後のマドンナは黒柳徹子さんだ」と山田から言われていたとの対談で明かしている [ ]。 このことはに放送されたTBS『』(第754回)の第7問(三択問題)で出題されており、遅くとも同年時点でこの構想があったことがわかる。 幻のマドンナ歌子三部作 NHK衛星第2の番組(1991. 30放送)の中で吉永小百合と山田洋次の対談が行われ山田は「また、寅次郎と歌子(吉永小百合)が再会したらどうなるかって、しょっちゅう考えているんですよ」と語っており、ストーリーは『歌子が手話の通訳となり働いている。 偶然再会した寅さんは歌子から手話を習い、物語の最後に、手話で歌子に自分の気持を伝える。 それが通じたかどうかは分からないというストーリー』 だったが吉永の撮影スケジュールが合わず「それに、同じ役を何度もやると、私自身がマンネリになるんじゃないかと」「もう一度、出演するべきでした。 最後ということが分かっていたらどんな形でも出たかった。 後悔しています」と吉永は語っている。 虹をつかむ男 [ ] 『男はつらいよ 寅次郎花へんろ』が公開予定だった1996年12月28日にほぼ同じキャストで『』が渥美清への追憶映画として公開された。 やエンディングも本作のものが使用されている。 倍賞千恵子、前田吟、吉岡秀隆の3人はこの映画でも親子役であり、渥美清もではあるが、1シーンだけ登場している。 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇 [ ] 詳細は「」を参照 1997年に公開された『寅次郎ハイビスカスの花 特別篇』は、根強い寅さん人気に応える形で作られた作品である。 満男が寅さんを回想する内容で、タイトルになっている第25作『寅次郎ハイビスカスの花』だけではなく、第11作『寅次郎忘れな草』、第15作『寅次郎相合い傘』のシーンが使われている。 映像技術の進歩によって制作できた作品とも言え、満男が見た幻として寅さんが既存映像の流用によるCG合成で登場した。 主題歌をが歌っている。 テレビ放送 [ ] テレビではこれまでに幾度か48作もしくは特別篇含む49作が続けて放送されている。 - に、で、 - には、で48作が放送された。 - には、で当時の全作品である49作が初めて画質で放送されている。 10月から1年間をかけてBSジャパン(現・)にて「土曜は寅さん! 」枠で49作品の放送が行われた(、、、にアンコール放送)他、の「松竹チャンネル」内でも放送されている。 映画の全作品 当時 連続放送 [ ]• 10月 - 3月に48作を放送。 8月 - 1月に48作を放送。 12月 - 12月に「金曜寅さん」として特別篇を含む49作を放送。 10月 - 9月に「土曜は寅さん! 」と題して特別篇を含む49作を放送し、1月 - 12月 、4月 - 3月 、2018年10月 - 9月 にも放送された。 4月からは開局20周年企画として、5回目の放送がテレビ初放送となる4Kデジタル修復版を使用して行われている。 2014年8月 - 10月に特別篇を含む49作を放送し、2016年12月から再び放送を開始した。 エピソード [ ] 京成電鉄が施設内撮影を許可(イメージ)• 第1作の観客動員数は54万3000人だったが、徐々に動員数を伸ばし人気シリーズとなった。 48作までで延べ7957万3000人の観客を動員している。 御前様役を演じていたは、第45作()終了直後に亡くなっている。 しかし第46作で、御前様の娘・冬子役のが久々に出演、さくらと冬子が御前様の近況の会話をする描写があるほか、第47作ではさくらが源公に「御前様お元気? 」と聞くシーンもあり、御前様は健在であるという設定になっている。 第50作では笠智衆の次代の御前様としてシリーズで多種の役柄を演じた笹野高史が努めた。 オープニングテーマの前に始まる、寅次郎が旅先で見る様々な夢は、全撮影の最後に撮影されている。 夢のシーンは『科学者の寅次郎が怪獣を倒す』等の、本編とは全く関係のない話が多い。 なお、出演者には直前まで内容は秘密にされていたという。 山田洋次が柴又を知ったのは、『』を監督する際、作家のに教授してもらうために早乙女宅を訪問し、すぐそばにあった帝釈天を案内されたのがきっかけである。 それまで舞台をどこにするか決めるために様々な所を歩き回り、一時は舞台がに決まりかけていたと言うが、柴又に来た時に「渥美ちゃんがふらっと出て来そうだね」と盛り上がって、舞台が柴又に決まったと言う。 で、登場人物を動物に置き換えた版『』が放送された。 また、でもテレビアニメ版が放送され、映画シリーズ9作品に出演したがさくらの声を演じている。 これらのアニメ版はそれぞれ制作会社も制作時期も異なり、関連性はない。 源公役のは、第8作だけはに名を連ねたものの、撮影直前に交通事故にあい緊急入院したため出演していない。 映画の舞台に使用した柴又の団子屋が、実際に「とらや」に屋号を変更したため、作中の「とらや」の屋号は、第40作から「くるまや」に変わる。 柴又の店舗で撮影されていたのは第4作までで、それ以降はのセットである。 は若手時代に、第37作から第41作の5作品に端役で出演し、全ての出演シーンでなぜかはちまきをしている。 第37作・第39作ではセリフもある。 本人のコメントによると、撮影現場で渥美清に「君は普段何をしてるのかね? 」と尋ねられたという。 また、第37作ではも端役で出演している。 第50作では出版社の編集者役で出演した。 第46作には、本作と同時上映として製作されていた『』の主人公である演じるハマちゃんがしている。 釣具を背負ったハマちゃんが釣りに向かう途中、くるまやの前を通って、おばちゃんと会話を交わすというもので、松竹の二大シリーズ間でが行われた。 2001年(平成13年)8月4日、奇しくも渥美清の5回目の命日に、において帽子や顔の輪郭などが「寅さん」にそっくりな埴輪が出土した。 その後、複製が寅さん記念館に展示された。 この埴輪はと呼ばれる6世紀後半のもので埴輪としても帽子を被っており、大きさは約35cmで、この埴輪を見た山田洋次は驚いたという。 新聞で紹介されたときは「君は寅さんのご先祖様かい? 」という見出しがついた。 さくらと博が住む川沿いの家は、毎回同じではなく変わっている。 8月は、監督の『』が公開されたため、『男はつらいよ』シリーズは制作されていないが、寅さんファミリー総出演である。 主人公の小春(演:)の父親である喜八を「渥美清」が演じ、親子役で「倍賞千恵子」がゆき(弘吉の妻)、「前田吟」が弘吉(ゆきの夫、都電の運転手)、「吉岡秀隆」が満男(息子)。 その他でも健二郎(演:)の下宿のおかみ(貞子)を「三崎千恵子」、健二郎の父親(島田庄吉)を「下條正巳」、留置場の男(留吉)を「佐藤蛾次郎」、撮影所の小使(トモさん)を「笠智衆」が演じている。 正月映画としての公開が毎年の恒例(1990年以降。 1971~1989年は1988年を除き毎年お盆と正月の公開)だったことから、「寅さん」は冬の季語にもなっている。 11月、舞台である柴又に、の公営「 」がオープンし、営業中である。 には、 渥美清こもろ寅さん会館という記念館があったが入館者の減少と渥美と親交のあった館長の死去により2012年冬より休館となっている。 は初回より撮影に協力。 日本の鉄道事業者で初めて鉄道施設内での撮影を可能とした(当時はでも鉄道施設内の撮影は例外を除き認められていない)。 渥美の死去により、2代目寅さんの誕生が噂され、や西田敏行らが候補とされた。 ・には、本シリーズに代わる新たな松竹正月映画として、西田主演、山田監督、寅さんファミリーと呼ばれる常連出演者勢ぞろい、男はつらいよとほぼ同じスタッフが参加した『』が公開された。 その後の松竹の看板正月映画は、からまで続いた、西田主演で山田洋次が脚本家としても携わる『釣りバカ日誌』シリーズに受け継がれることとなる。 48作中9作がに入選している。 同ベストテンでは、プログラムピクチャーシリーズ(『』『』『』など)やその他時代劇も含め、シリーズ物の映画はほとんど無視される傾向がある。 同様に高く評価された『』は、ストーリーが進行・完結していくタイプの五部作であり、永劫回帰型のシリーズとして何度もランクインしたのは本シリーズのみといって良い。 特に、のにある「」の映画館では、に至るまで最新作が毎作上映されていた。 なお、ブラジルの法律で「8歳以上指定作品」となっていた。 また、同じく1990年代までは、の機内で最新作が上映されていた。 また日本航空は海外ロケの製作協力もしていた。 (養老5年)に作成された「正倉院古文書正集(しょうそういんこもんじょせいしゅう)第二十一巻」に収録された (しもうさのくにかつしかぐんおおしまごうこせき)の中に、姓は「孔王部(あなほべ)」、名は「 刀良(とら)」という33歳の男性と、別の世帯に同姓の「 佐久良賣(さくらめ)」という34歳の女性の名があり、話題となったことがあった。 、男はつらいよのロケ地となった国内外12地域の観光関係者が柴又に集まり、「寅さんサミット」が初めて開催された。 では日本文化への理解や関心を促進することを狙ってから現地語吹き替え、英語字幕によるテレビ放送が開始された。 シリーズのロケ地 [ ] 『男はつらいよ』シリーズの撮影はほぼ日本全国で行われているが、高知県ととでは撮影が行われていない。 ただし、高知県では第49作の撮影が決定していた。 また、セリフ上では第8作で高知へ行ったということになっている。 また、第50作目の舞台は富山県が最有力候補であった。 このことから、本作と縁が全くなかったのは埼玉県と言うことになる(寅さんは群馬県に縁がなかったかに思えるが、14作「寅次郎子守唄」及び25作「寅次郎ハイビスカスの花」ではスポット的に登場している)。 とでは後に、『男はつらいよ』以後の看板映画シリーズになった『』において、連続して撮影が行われた。 本作ファンの著名人 [ ] 政治家等 [ ]• (日本第84代内閣総理大臣) 寅さんファンクラブ会員No. (朝鮮民主主義人民共和国主席) 日本議員訪朝団との懇親会の席などで寅さんのテキ屋叩き売りを物まねして場を笑わせた。 また、「日本を訪問することがあったら必ず柴又にいく」と周囲に話していた。 (朝鮮労働党総書記) 日本映画を愛好している。 (日本第124代天皇) ビデオを全巻持っていた。 芸能人・文化人 [ ]• DVD-BOXを所持• ANI()• DVD全作とセリフCDを所持• (ソウル・フラワー・ユニオン)• (博多華丸・大吉)• (ペナルティ)• レーザーディスクを所持• 娘を「さくら」と命名• 有名なシーン・セリフ [ ] 有名なシーン [ ] 「寅のアリア」 (第15作・) リリーをキャバレーまで送った寅次郎は、そのあまりの環境の劣悪さに驚き、肩を落としてとらやに帰って来る。 「俺にふんだんに銭があったら…」寅次郎は大ステージで歌い上げるリリーの姿を想像し、臨場感たっぷりにさくらたちへ語って聞かせる。 寅次郎の切ないまでの愛情がの演技によって表現されている。 によれば 、後日リリー役のがこのシーンを見て涙を流していたという。 「メロン騒動」 (第15作・男はつらいよ 寅次郎相合い傘) 寅次郎の世話になった男から高級をもらったとらやの面々。 切り分けて食べ始めたところへ寅次郎が外出から戻ってくる。 寅次郎の分をうっかり勘定に入れ忘れていたことに気付いた一同は、大慌てで場を取り繕うとする。 そんなとらやの人々を心が冷たいと激しくなじる寅次郎だったが、リリーが核心を突いた言葉で一喝し、それに対し寅次郎はした事で、大喧嘩となってしまう。 以降のシリーズでも作中でマドンナとなる人物が正論で寅次郎の身勝手を咎め、感情的になった寅次郎がそれに憤慨して口論や取っ組み合いにもつれ込んでしまうという、このシーンをオマージュしたような場面がしばしば見受けられる。 「ぼたんの涙」 (第17作・) 芸者のぼたんが200万円の大金を騙し取られるが、法の盲点を突いたやり口になす術が見つからない。 悲嘆に暮れるぼたんを横目に寅次郎はすっと立ち上がり、優しく別れの言葉を告げてとらやを飛び出していく。 相手のところへ殴り込みに行こうとする寅次郎の捨て身の愛情に触れたぼたんは、幸福の涙を流す。 有名なセリフ [ ] 「男はつらいよ」シリーズには、繰り返し使用されるセリフが多数ある。 以下はその代表例である。 「それを言っちゃあおしまいよ」 ケンカの際においちゃんが言う「出てってくれ」に対して寅次郎が返すセリフ。 第1作で渥美清がとっさに放ってしまっただったが、セリフの持つ意味に感心した山田洋次がその後、脚本に多用するようになった。 「相変わらずバカか?」 柴又に帰ってきた寅次郎が、備後屋などの顔なじみと交わす挨拶。 これも元々は渥美清のアドリブであった。 「労働者諸君!」 寅次郎が、とらやの裏にある朝日印刷の印刷工に向かってかける言葉。 マドンナに寅次郎の想いが伝わったと思い込み、寅次郎の機嫌が良い時にかけられることが多い。 「おいちゃん、店じまいにするか」 旅先で出会ったマドンナがとらやに訪れ、近所の者が見物したさに集まったときに、とらやを臨時休業にすることが多い。 寅次郎が客に向かって、満面の笑みで「今日はもうおだんご売り切れなの」と言って、店を閉めるパターンもある。 「今夜はこのへんでお開きってことにするか」 とらやの茶の間で妄想などを含んだ語りが終わり、自分の部屋に上がる際に言い残す言葉。 「お前、さては(さしずめ)だな?」 寅次郎が言い合いで負けた時や、自分が理解できないことを言われた時によく使用する。 寅の知識や才覚が、半生の中で身についたことを証明する台詞とも考えられる。 「結構毛だらけ猫灰だらけ」 商売の啖呵から派生している、寅次郎の口癖。 投げやりになったり、すねている際などに吐くこともある。 その後に「お尻の周りは糞だらけ」と続く場合が多い。 「たいしたもんだよ蛙の小便 見上げたもんだよ屋根屋のふんどし」 これも商売の啖呵から派生している、寅次郎の口癖。 相手に感心したことを茶化して言うことが多い。 「たいしたもんだよ」は「田へしたもんだよ」との掛詞になっている。 「、チャラチャラ流れる、粋な姉ちゃん」 「ヤケのヤンパチ日焼けのなすび、色が黒くて食いつきたいが、あたしゃ入れ歯で歯がたたないよときやがった」 「四角四面は豆腐屋の娘、色は白いが水臭い」 寅次郎が的屋商売でよく使う口上である。 テレビアニメ [ ] 渥美清没後2年の命日を記念して、19時に、作画のコミック版を元に、映画シリーズ第11作の『男はつらいよ 寅次郎忘れな草』をベースにした『 アニメ 男はつらいよ〜寅次郎忘れな草〜』が、『』で放送された。 1パーセント(調べ、関東地区)であった。 キャスト(テレビアニメ) [ ]• 寅さん:• リリー:• さくら:• 竜造:• つね:• タコ社長:• 御前様:• 源公:• 満男:• 備後屋:• 栗原・夫:• 栗原・妻:• あや子:• 進一:• 水原:• めぐみ:• 良吉:• 母親:• 司会者:• 社員A:• 社員B:• マサル:• 少年A:• 隣人: スタッフ(テレビアニメ) [ ]• 原作:山田洋次• 製作総指揮:• 製作協力:(大船撮影所)、、• プロデューサー:、(TBS)• アニメーションプロデューサー:• 音楽:山本直純• キャラクターデザイン・総作画監督:• 音響監督:• 美術監督:• 色彩設定:• 撮影監督:• 演出:• 文芸:• 絵コンテ・総監督:• 原著作・協力:• 制作協力:• テレビ版アニメ製作:、 小説版 [ ] 「」も参照 『 けっこう毛だらけ-小説・寅さんの少年時代』(けっこうけだらけ しょうせつ とらさんのしょうねんじだい)は、によるの。 『男はつらいよ 寅さんDVDマガジン』創刊号の第1号より最終号の第50号まで連載された。 映画シリーズの監督や脚本を務めた山田により、執筆される。 映画版のストーリーを単純にそのままノベライズ化したものではなく、主人公の車寅次郎の少年時代を描いた完全なオリジナルストーリーとなる。 映画でも断片的に語られたことはあったが寅次郎の出生時の逸話が描かれるなど 、小説版によって初めて明かされる設定なども少なくない。 寅次郎の少年時代を中心にストーリーが展開するため、時代設定は映画版よりかなり前となっている。 なお、山田が小説を執筆するのは、本作が初めてとなる。 なお、本作は主人公がで語る形式を採るため、山田は他の一人称の作品を参考に研究を重ね、工夫を凝らした。 その後、改稿・加筆を経て『 』(ワルガキ しょうせつ とらじろうのこくはく)と改題し、よりに刊行、『 』と題して「」でにテレビドラマ化された。 ラジオ番組 [ ] 「 みんなの寅さん」と題し、山田洋次監督50周年プロジェクトと文化放送開局60周年の企画として、2011年4月4日より2013年3月29日までで『』の箱番組として午前8時13分頃~8時20分頃に放送していた。 月曜から水曜は歴代マドンナやファンを招いてのトーク、木曜と金曜は前述の小説『けっこう毛だらけ』を倍賞千恵子による朗読で放送していた。 また、2011年10月9日より2012年4月1日まで本放送を聴く事が出来ないリスナーのために、本放送を再編集した『 みんなの寅さん日曜版』を日曜日9時30分から9時55分の25分番組として放送していた。 2013年4月より週一回化されて『 続・みんなの寅さん』とタイトルを改め、同年4月7日より9月29日まで日曜日16時00分~16時30分の30分番組となるが、同年10月6日から2014年3月30日までは放送枠を変更して17時00分〜17時27分の27分番組に。 2014年4月6日から9月28日まで『 新・みんなの寅さん』へとタイトルを改めたが、同年9月30日からタイトルを『 みんなの寅さん』に戻して火曜日19時05分〜19時15分の10分番組として2015年3月24日まで放送し、同年4月4日から土曜日6時40分〜6時50分に放送枠を再度変更と続いてきたが、2016年9月24日放送分をもって終了することになった。 その他 [ ] 葛飾区郷土と天文の博物館で発表されたの トラ(孔王部小刀良)と サクラ(孔王部佐久良売)の名が発見された話が世間でも話題に上がった。 パチンコ [ ]• CR男はつらいよ(1999年、)• CR男はつらいよ 寅次郎人情篇(2011年、) 関連作品 [ ] 映像作品• 渥美清の寅さん勤続25年(、1995年1月15日)• 寅さんの60日(、1995年12月11日)• おーい 寅さん・男はつらいよをつくるシリーズ26年目の素顔(1996年3月21日ビデオ発売)• おーい 寅さん Part2 最後の撮影現場日記(1997年7月21日ビデオ発売)• (2019年10月19日 - 11月16日 、NHK総合)• (2020年1月5日 - 1月26日、) 書籍• 」(、2016年11月28日)• 『』(2018年9月7日、) 浪曲化• して記事の信頼性向上にご協力ください。 ( 2017年9月)• - 『男はつらいよ』のアニメ版ということで、同作品のキャラクターを猫と鼠が演じた1981年放送のアニメーション。 - (第2シリーズ41話 霊形手術)霊形手術によっていろんな顔に変えられるすべを手に入れた登場人物が、次々と映画俳優(高倉健、アラン・ドロンなど)の顔に変えていく中に寅さん(というより渥美そのもの) が現れる。 他にもが、寅さんと同様の格好をして放浪する回がある。 その際、寅さんのおなじみのセリフを話す。 - (11話 ペテン師トラゴローを追え) - 寅さんをモチーフにした「トラゴロー」というキャラクターが登場している。 - 寅さんに似た格好をしている「ふーさん」が登場している。 - 原作のエピソードで、マウスが増殖し誰も手がつけられなくなるという話で、そのマウスを売る男が寅次郎をモチーフにしている。 ただ、諸悪の根源という意味合いから、実際の寅さんよりも悪人面に描かれている。 (89話 えっ! ゾロリのいもうと? )- 寅さん、さくら、おいちゃん、おばちゃん、たこ社長を意識したキャラクターが登場している。 - 随所に本作へのオマージュがちりばめられており、特に登場人物の一人「ガジロー」は、佐藤蛾次郎が演じた源公そのままのキャラクターで、佐藤の実子・が演じている。 (NHK) - キャラシリーズに「渥美トラ次郎」という渥美と寅次郎をかけた虎模様の猫が登場する。 - 第43話に登場したマシン獣「バラペテン」は、人間体として寅さんに似た「フーテンの熊」に化けることができる。 - 第21話に登場した「フーセンバンキ」は、公式ホームページによるとフーテンとフーセンをかけており、寅さんに似た言動や帽子、カバンを持っている。 その声も、寅さんの物まね芸人である原一平が担当している。 - 寅さんの名前を意識した「どろぼう猫の虎次郎」という猫が登場した(虎も猫科の動物で猫に虎とつける話は本作の映画にもある)。 - 天てれドラマ「」の最終話に寅次郎を意識したキャラクターが登場する。 天才てれびくん-の『熊次郎 おとこ旅 〜人情編〜』は本作を意識したタイトル、ストーリーである。 『』のテレビCM「ムッシュはつらいよ」(2012年) - 舞台をに移し、車寅次郎をモチーフにした「TORA」(演:)、源公をモチーフにした「GEN」少年が登場する。 講談社『ウルトラアイ』 - トラさんという寅次郎に口調も含めて似たサブキャラが登場する。 - 29話 トラゴンはつらいよ - トラゴンが、寅さんと似た格好をして家出をする。 また、寅さんのおなじみのセリフを話す。 - 登場人物設定を含め随所にオマージュが見られる。 脚注 [ ] [] 注釈 [ ]• 読みは「たつぞう」。 第一回で寅は葛飾のおじちゃん、かつおじと呼ぶ。 当初、制作発表で「1時間枠のドラマで1年間続け、NHKの大河ドラマを上回る大作とする」と豪語し、脚本を担当した早坂が第6回を受賞するなど作品の質が評価された反面、明治期の北海道開拓民の過酷な生活を描いた作品という性質上、娯楽性に乏しいために視聴率が大幅に低迷したことが問題視され、打ち切らざるを得なくなったという。 これについて、寅さんはでプレテクスト(既存のテクスト)は『』で、「マドンナ」と呼ばせているのも『坊つちやん』が深々と影響しているとも評論されている。 『』の千代や、いわゆる「リリー三部作」(『』、『』、『』)のリリー、『』のかがり、『』の朋子、『』の聖子、『』の蝶子など• 第1作、第2作では共栄印刷株式会社、第3作以降では朝日印刷株式会社とも呼ばれることがある• 生年月日は第26作入学願書の記入内容によっている。 ただし劇中での寅さんの身内や知り合いの話の中で生まれは1928年(昭和3年)、1931年(昭和6年)等あり謎である• 30代の説もある• 16歳の時という説がある• やを中退という説もある• 3制以前の中等学校の一種であった旧制中学校または商業学校を2年で中退したから中学校中退扱いになるという理由である。 この場合、寅次郎を昭和9年以前の出生にしないと矛盾が生じる。 松村はサブキャラクターとして、医者(柴又、吉野)、定時制高校の教師(第26作)、お寺の住職(第32作)、教授役(第35作)などでも出演した。 第30作では竜造(俳優は下條正巳)とは見合いで「会ったらカマキリみたいな男だった」と発言している。 劇中で一浪して1994年(平成6年)3月に4年制大学を卒業しているのであれば1970年(昭和45年)4月2日から1971年(昭和46年)4月1日までの間に生まれたという説も考えられ、第46作では「1970年10月10日」と書かれている。 1969年(昭和44年)4月2日から1970年(昭和45年)4月1日生まれと考えた場合に小学校入学は1976年(昭和51年)で間違いないが中学校入学は1982年(昭和57年)である。 城東大学のロケ地は、就職先の光陽商事株式会社は実在している企業で現在は社名変更してアバンス株式会社である• 柴又帝釈天のこと。 「柴又帝釈天付属ルンビニー幼稚園」として実在する。 HDリマスター版DVD音声ガイドで役名が「源吉」とされている。 姓は不明。 最初に提示されたタイトルが『愚兄賢妹』であったように、この作品とその映画『』がシリーズの原型ともいわれる。 兄弟愛の深さ、川の側の家が舞台でバスが電車に代わっただけである。 実際はが最有力候補であった。 小説を単行本化した『悪童』の特装版の特典として、この時の朗読の音源から19話ほどを抜粋して2枚組CDに収録した。 出典 [ ]• 「第一章 『寅さん、無頼の零落」『日本映画と戦後の神話』、2007年、114頁。 『日経ビジネス』1996年9月2日号、130頁。 オンライン. 2019年1月11日. 2019年11月3日閲覧。 朝日新聞2019年2月21日付 2019年2月21日access• 松竹映画『男はつらいよ』公式サイト 2019. 21access• オンライン : p. 2019年1月11日. 2019年11月3日閲覧。 『』(縮刷版) 1969年(昭和44年)3月、テレビ欄。 『』1968年10月3日付朝刊、テレビ欄。 『』1969年10月4日付朝刊、テレビ欄。 『北國新聞』1970年2月14日付朝刊、テレビ欄。 2017年1月27日. 2018年5月15日閲覧。 内田洋一 2017年3月23日. NIKKEI STYLE ・. 2018年5月14日閲覧。 MANTANWEB(まんたんウェブ). 2018年5月11日. 2018年5月15日閲覧。 『テレビ人間考現学』、。 オンライン : p. 2019年1月11日. 2019年11月3日閲覧。 16歳の時の説もある• 『漱石を語る 1』(・、、1998年12月5日) P10。 『寅次郎の告白』• ドルビー音声は特別編で初使用された• (『日本映画史110年』 2014年)p. 197• 「映画監督 山田洋次が語る女優・浅丘ルリ子 『リリーを寅さんと結婚させて欲しい』と言われました」『私は女優』日本経済新聞出版社、2016年、pp. 191-192• 社長の片腕なので会社のナンバー2的な立場• 第27作で本人が寅次郎に話している。 『渥美清没後20年寅さんの向こうに』p. (のミラー)• 公式サイトより• 第42作のマドンナ。 第1作のマドンナ。 撮影時期は秋• 役者人生、泣き笑い 著者:西田敏行• 風天(フーテン): 渥美清のうた p176• 完全版「男はつらいよ」の世界 集英社文庫 文庫 山田洋次インタビュー• 2006年8月4日ののコラム「天地人」より• 2016年8月3日放送. 2017年9月7日放送. 渥美清!ドキュメント 寅さんとの壮絶な闘い• キネマ旬報の2005年の11月下旬号吉岡秀隆 特集号 インタビュー• 『男はつらいよ魅力大全』山田洋次インタビュー270P• 「文化の扉:はじめての寅さん 人情深く明快、生き方の理想像」、『朝日新聞』2016年01月17日。 キネマ旬報2008年9月下旬号「男はつらいよ」40週年記念大特集号)• (『朝日新聞版 寅さんの伝言』小泉信一/講談社)• [ ]• ()2013年11月22日号「伝説の名プロデューサーの『ドラマ馬鹿』人生」(72ページ)より。 2013年3月20日の記事ののキャッシュ• 47NEWS(共同通信). 2015年11月7日. 2015年11月14日閲覧。 外務省. 2019年7月27日閲覧。 2007年1月6日NHK放送「寅さんレビュー」• 男はつらいよ 全巻BOX 特典DVD『寅さんが遺してくれたもの』• 熊野正也『東京低地の古代』崙書房p. 126• 映画ナタリー. 2016年11月28日. 2016年11月28日閲覧。 サントリーニュースリリース 2012年3月23日閲覧。 テレビ東京アニメ公式 2018年10月15日閲覧。 関連項目 [ ]• - 『男はつらいよ』以後の松竹を代表するシリーズ。 当初は『男はつらいよ』の同時上映作品だった。 - 寅さんの格好、ものまねにより柴又のガイドをしている芸人。 女もつらいよ - 、らの曲。 外部リンク [ ]• (インターネットアーカイブ).

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