危うき に 近寄ら ず ことわざ。 一般常識の本でことわざの所に「天子危うきに近寄らず」ってこ...

君子危うきに近寄らず

危うき に 近寄ら ず ことわざ

世の中にたくさんある「ことわざ」。 日々の生活の心得から緊急時の心の持ちようまで、バリエーションはまさに多種多様。 「これ考えた人って悟り入ってるよね」と敬意を示したくなるほど物事の真理をついたものも多くあります。 が、しかし!そんなことわざに、意味が全く正反対な言葉が存在している場合があることに、お気づきでしょうか? みなさんが一度は耳にしたことがあるような有名なことわざ同士が、実は相反する意味として存在していたりするのです。 そしてさらに厄介なのが、その両者はどちらかが間違っているということではなく、時としてどちらも正解になりうるということ! う~ん…いったいどちらを信じればいいのやら…今回はそんな矛盾することわざをご紹介します。 「当たって砕けろ」と「石橋を叩いて渡る」 成功するかはさておき、とりあえず挑戦してみろという意味の「当たって砕けろ」。 一方、慎重に慎重を重ねて物事に臨むという意味の「石橋を叩いて渡る」。 恋愛なら、好きな人に告白する時、まずは1回コクッて意識させるというのは常套手段ですが、周りの友達を自分の味方として引き込んでから機を見計らって告白すると上手くいきやすいともいいます。 ちなみに傷つくのが怖い恋愛ビギナーは「石橋を叩いて渡る」派になりがちですが、そうこうしているうちに意中の相手が他の誰かと付き合っちゃうなんてこともあるんですよねー(苦笑)。 「好きこそ物の上手なれ」と「下手の横好き」 好きなものに対しては一生懸命になるので修得が早いという意味の「好きこそ物の上手なれ」。 対して、好きで熱心にやっているのに上達しない様子を指す「下手の横好き」。 これは確かに矛盾してる!! 部活でもそのスポーツがめちゃくちゃ好きなのに全然上達しない人もいれば、たいして熱心に練習してないのになぜか上手い人っていましたしね。 好きで努力している人は報われて欲しいんですが、なかなかそうはいかないのが世の中ってもんです。 あぁ無常…。 「君子危うきに近寄らず」と「虎穴に入らずんば虎子を得ず」 徳と教養のある人物は危険なことには首を突っ込まないという意味の「君子危うきに近寄らず」。 対して、危険を避けているばかりでは大きな成果を上げることはできないという意味の「虎穴に入らずんば虎子を得ず」。 徳と教養のある人がどんな人かはさておき、社会で成功した人というのはそれまでに大きなリスクを背負ってきた人が多いのではないでしょうか。 ただ、長いサラリーマン生活でずっとコツコツ働き続け、重役になったという人もいますよね。 地道に積み重ねるか一発逆転を狙うか、悩ましい選択です。 「三度目の正直」と「二度あることは三度ある」 2回失敗したらその次は成功するという意味の「三度目の正直」。 一方、同じようなことが2度続いたのならば3度目も同じ結果になるという意味の「二度あることは三度ある」。 一体どっちなんだよ! と突っ込みたくなりますが、こればっかりは時の運でしょうね(笑)。 ただ、同じミスを何度も繰り返していると周りからの信用を失うことにもなりかねないので、自分でどうにかできる範囲の失敗は注意してなくしていきたいものです。 「善は急げ」と「急がば回れ」 自分にとっていいと思うのなら、ためらわずにすぐ行動せよという意味の「善は急げ」。 反対は急いでいる時は危険な近道よりも、あえて遠回りの手堅いルートを進んだ方がいい結果になるという意味の「急がば回れ」。 何かいいことをひらめいた時、人間急いでやろうとしてしまいがち。 放っておくと熱が冷めて面倒になってしまうこともあるでしょうからね。 しかし、思い付きでやってしまうと詰めが甘く、上手くいかなかったりも。 二つ合わせて「善は急げど冷静に!」というスタンスが最も成功率高いかも(笑)? 結局は自分が好きな方を選ぶしかない! ここに挙げたことわざはほんの一例。 まだまだたくさんの矛盾することわざがあるんです。 けれど最初に述べたように、どれも真理に迫ったもので間違っているわけではないんですよね。 結局のところは自分がどちらを信じたいかに尽きます。 ところで、実際にその場に直面したら笑っていられないかもしれませんが、こういう矛盾を見つけ出すのも言葉(国語など)に興味を持ついいきっかけになるかもしれません。 ということで、子どもに言い聞かせる時は片方だけではなく、「こういうことわざもあるけどね」という感じで両方のことわざを教え、信じたい方を選ばせるといいかもしれませんね。 ただ、おそらく子どもは自分に都合の良い方を選ぶと思いますが…(笑)。

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一般常識の本でことわざの所に「天子危うきに近寄らず」ってこ...

危うき に 近寄ら ず ことわざ

「君子危うきに近寄らず」の意味 「君子危うきに近寄らず」の読み方は「くんしあやうきにちかよらず」です。 このことわざの具体的な意味について解説していきます。 「君子危うきに近寄らず」の意味は「慎みのすすめ」 「君子危うきに近寄らず」の言葉に登場する「君子」とは、主君や貴人および高位・高官の人のことを指すほか、学識・人格が優れた立派な人物のことを指す語です。 つまり「君子危うきに近寄らず」は、立派な人物は危ないところに近づかないということを言っています。 教養高い人格者は言動を慎むもので、自ら危ないところに近づいて災いを招くような馬鹿なことはしないのです。 「君子には危うきところが分かる」という含意も 君子でなくても、見るからに危ないところへ近づきたがる人は、それほど多くありません。 君子が君子たる所以は、普通の人にはわからない危険を察知できるところです。 君子たるものは、いかなる時も感情や欲望に流されず、冷静に後先や周囲を見通す洞察力と的確な判断力を発揮できることが期待されます。 君子が持つべき資質である指導力の源泉を表したものが、「君子危うきに近寄らず」です。 「君子危うきに近寄らず」の出典は孔子ではない? 「君子危うきに近寄らず」という言葉は、孔子の『論語』には記載されておらず、正確な出典は不明です。 由来としては、「君子危うきに近寄らず」によく似た言葉として「君子不近刑人」というものがあり、この言葉が「君子危うきに近寄らず」の元になっているという説があります。 「君子は危険な人には近づかないものだ」という意味で、「君子危うきに近寄らず」に近い意味合いの言葉です。 魯国の記録を基にして孔子が制作したと伝えられる『春秋』を解釈した、『春秋公羊伝』という書物が出典です。 「君子危うきに近寄らず」の使い方 「君子危うきに近寄らず」は教訓となる言葉 『「君子危うきに近寄らず」、うまい話に乗らないことにしよう』というふうに、「君子危うきに近寄らず」は、教訓となる言葉です。 射幸心を煽るようなうまい話や、詐欺・犯罪の気配がする儲け話などを持ちかけられることがあります。 そんなとき「君子危うきに近寄らず」という言葉を思い浮かべることができれば、うかうかと乗ってしまわずにすみます。 「君子危うきに近寄らず」は褒め言葉 『あの話を見送ったとは、「君子危うきに近寄らず」とはこのことだ』というように、「君子危うきに近寄らず」は賢明な人に対する褒め言葉でもあります。 並の人ならまんまと引っかかってしまいそうな巧妙な落とし穴や、老獪な人物の企みを見抜く洞察力と、上手に回避する智慧を持ち合わせた人を評して使います。 OLYMPUS DIGITAL CAMERA 類語は「李下に冠を正さず」 「君子危うきに近寄らず」の類語として挙げられるのは「李下に冠を正さず」です。 「李下」、つまりすももの木の下で冠を直していると、すももの実を採っているように見えます。 自分にそんなつもりはなくても、人からあらぬ疑いをかけられるような行為は避けておくべきだという意味です。 最初から疑われるようなことを避けておけば、疑われてから弁明するような面倒なことにはなりません。 「瓜田に履を納れず」も同じ意味 同様のものとして「瓜田に履を納れず」があります。 「かでんにくつをいれず」と読むもので、瓜畑で靴を履き直していると、瓜を盗んでいるのではないかと怪しまれるとう意味合いです。 「李下に冠を正さず」と「瓜田に履を納れず」のふたつを合わせて、瓜田李下(かでんりか)と言います。 万人向けの類語は「触らぬ神に祟りなし」 「君子危うきに近寄らず」では、行為をしている人を指して君子と呼んでいます。 したがって自分がしたことに用いると、自画自賛しているように受け取られかねません。 そんなときには行為の主体を特定していない、「触らぬ神に祟りなし」が適しています。 「触らぬ神に祟りなし」は、避けるべき対象を「神」になぞらえていて、非難がましく聞こえない点でも使いやすい言葉です。 「君子危うきに近寄らず」の対義語 対義語・反対語は「虎穴に入らずんば虎子を得ず」 「君子危うきに近寄らず」の対義語として「虎穴に入らずんば虎子を得ず」があります。 大きな成果を得るためには、相応のリスクを取ることも必要だという意味です。 この場合、入っていく場所が虎穴であることと、その中に虎子がいることを知っているということが前提となっています。 「虎穴に入らずんば虎子を得ず」が言っているのは、リスクに見合う成果を得られるという見通しのうえでの冒険のすすめであって、むやみに危険を冒すことを奨励しているものではありません。 まとめ 「君子危うきに近寄らず」の意味と使い方、および類語や対義語を解説しました。 疑わしきは罰せずというのは法の世界の話で、世間では疑われた時点でさまざまな不利益を蒙ってしまうものです。 何が危険なのかを理解することは、「君子危うきに近寄らず」をうまく使うことのみならず、教訓として活かすこともできるようになります。

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【君子危うきに近寄らず】の意味と使い方の例文(類義語・対義語・英語訳)

危うき に 近寄ら ず ことわざ

世の中にたくさんある「ことわざ」。 日々の生活の心得から緊急時の心の持ちようまで、バリエーションはまさに多種多様。 「これ考えた人って悟り入ってるよね」と敬意を示したくなるほど物事の真理をついたものも多くあります。 が、しかし!そんなことわざに、意味が全く正反対な言葉が存在している場合があることに、お気づきでしょうか? みなさんが一度は耳にしたことがあるような有名なことわざ同士が、実は相反する意味として存在していたりするのです。 そしてさらに厄介なのが、その両者はどちらかが間違っているということではなく、時としてどちらも正解になりうるということ! う~ん…いったいどちらを信じればいいのやら…今回はそんな矛盾することわざをご紹介します。 「当たって砕けろ」と「石橋を叩いて渡る」 成功するかはさておき、とりあえず挑戦してみろという意味の「当たって砕けろ」。 一方、慎重に慎重を重ねて物事に臨むという意味の「石橋を叩いて渡る」。 恋愛なら、好きな人に告白する時、まずは1回コクッて意識させるというのは常套手段ですが、周りの友達を自分の味方として引き込んでから機を見計らって告白すると上手くいきやすいともいいます。 ちなみに傷つくのが怖い恋愛ビギナーは「石橋を叩いて渡る」派になりがちですが、そうこうしているうちに意中の相手が他の誰かと付き合っちゃうなんてこともあるんですよねー(苦笑)。 「好きこそ物の上手なれ」と「下手の横好き」 好きなものに対しては一生懸命になるので修得が早いという意味の「好きこそ物の上手なれ」。 対して、好きで熱心にやっているのに上達しない様子を指す「下手の横好き」。 これは確かに矛盾してる!! 部活でもそのスポーツがめちゃくちゃ好きなのに全然上達しない人もいれば、たいして熱心に練習してないのになぜか上手い人っていましたしね。 好きで努力している人は報われて欲しいんですが、なかなかそうはいかないのが世の中ってもんです。 あぁ無常…。 「君子危うきに近寄らず」と「虎穴に入らずんば虎子を得ず」 徳と教養のある人物は危険なことには首を突っ込まないという意味の「君子危うきに近寄らず」。 対して、危険を避けているばかりでは大きな成果を上げることはできないという意味の「虎穴に入らずんば虎子を得ず」。 徳と教養のある人がどんな人かはさておき、社会で成功した人というのはそれまでに大きなリスクを背負ってきた人が多いのではないでしょうか。 ただ、長いサラリーマン生活でずっとコツコツ働き続け、重役になったという人もいますよね。 地道に積み重ねるか一発逆転を狙うか、悩ましい選択です。 「三度目の正直」と「二度あることは三度ある」 2回失敗したらその次は成功するという意味の「三度目の正直」。 一方、同じようなことが2度続いたのならば3度目も同じ結果になるという意味の「二度あることは三度ある」。 一体どっちなんだよ! と突っ込みたくなりますが、こればっかりは時の運でしょうね(笑)。 ただ、同じミスを何度も繰り返していると周りからの信用を失うことにもなりかねないので、自分でどうにかできる範囲の失敗は注意してなくしていきたいものです。 「善は急げ」と「急がば回れ」 自分にとっていいと思うのなら、ためらわずにすぐ行動せよという意味の「善は急げ」。 反対は急いでいる時は危険な近道よりも、あえて遠回りの手堅いルートを進んだ方がいい結果になるという意味の「急がば回れ」。 何かいいことをひらめいた時、人間急いでやろうとしてしまいがち。 放っておくと熱が冷めて面倒になってしまうこともあるでしょうからね。 しかし、思い付きでやってしまうと詰めが甘く、上手くいかなかったりも。 二つ合わせて「善は急げど冷静に!」というスタンスが最も成功率高いかも(笑)? 結局は自分が好きな方を選ぶしかない! ここに挙げたことわざはほんの一例。 まだまだたくさんの矛盾することわざがあるんです。 けれど最初に述べたように、どれも真理に迫ったもので間違っているわけではないんですよね。 結局のところは自分がどちらを信じたいかに尽きます。 ところで、実際にその場に直面したら笑っていられないかもしれませんが、こういう矛盾を見つけ出すのも言葉(国語など)に興味を持ついいきっかけになるかもしれません。 ということで、子どもに言い聞かせる時は片方だけではなく、「こういうことわざもあるけどね」という感じで両方のことわざを教え、信じたい方を選ばせるといいかもしれませんね。 ただ、おそらく子どもは自分に都合の良い方を選ぶと思いますが…(笑)。

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