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「ちょっと今から仕事やめてくる」に関する感想・評価【良い】 (4) / coco 映画レビュー

ちょっと今から仕事やめてくる 心霊

映画『ちょっと今から仕事やめてくる』で強烈なパワハラ上司を演じた吉田鋼太郎 ブラック企業に勤める会社員・青山(工藤阿須加)が、「幼なじみ」を名乗る謎の青年・ヤマモト(福士蒼汰)と出会い、生きる意味を見出していく共感感動ムービー『ちょっと今から仕事やめてくる』。 青山をとことん追い詰めていく強烈なパワハラ部長・山上を演じたのが、演劇界の重鎮であり、『半沢直樹』、『花子とアン』、『MOZU』などで知られる実力派俳優・吉田鋼太郎。 役作りのヒントから今回のキャラと正反対の素顔まで、ぶっちゃけインタビューをお届け! 【写真を見る】「悪いと思ってるなら土下座ぐらいするもんだろ」と言って書類で頭をバンバン。 吉田鋼太郎(以下、吉田)「山上部長はホントに憎たらしいですよね 笑。 威圧的なアクションを続けることは大変。 テスト段階から「おまえ~!! 」、「なにぃ!? 」とテンションを上げ、声を張り上げれば自然とスイッチが入る。 本編では描かれていませんが、山上には元自衛隊という裏設定があるんです。 彼自身も相当ハードな訓練を受けてきて、その結果が、サラリーマン哲学にフィードバックされているという。 要は筋金入り。 仕事熱心で、会社への忠誠心が強いあまり、パワハラ部長になってしまった。 決して狂人ではないんです」 素顔は後輩から慕われる優しい先輩。 成島組はいかがでしたか? 吉田「成島監督とは初めてお仕事をさせていただいたんですが、大好きですね~。 基本的にリハーサルは面倒臭い 笑。 いいじゃん、テストやって、本番やれば、って思ってしまう。 でも、今回のリハーサルは、芝居の稽古をしているみたいで楽しかった。 ちょっと演じては、ここは抑えてやりましょうとか、監督の的確な指示が飛んでくる。 監督と二人三脚で山上像を作り上げていった感じです。 どんな印象を受けられましたか? 吉田「決して器用な俳優ではないけれど、表情や立ち振る舞いが心に残るし、何より地に足がついたクレバーな青年といった印象。 僕がいろいろ仕掛ける側で、工藤くんはそれを受けて耐える役回り。 彼は、その構図をきちんと理解して、お芝居を組み立てているなって。 吉田「うわ~、ホントに? アドリブでゴミ箱をガンガン蹴ったり、物を投げたりしちゃった時、確かに涙目になってたな。 休憩中もずっとうつむいてたから、「大丈夫か?」って声をかけたりしたんだけど。 「吉田さんは男の色気があって、憧れの人です。 飲みに連れていってください」と。 吉田「僕の見込んだ通りのいい青年だ。 すぐに連絡しよう 笑 」 「このクズ野郎が!」とみんなの前で怒鳴って罵倒。 こういう先輩でありたい、とご自身で心がけていることは? 吉田「刺激し合える関係でいたいとは思っています。 仲良くなるのは、舞台で共演した若い連中ばかり。 彼らは嘘だか本当かわからないけど、自分たちができないことを僕がやっている、なんて上手くヨイショしてくれるから僕も彼らを好きになっちゃう 笑。 稽古場でずっと怒鳴ってるから、みんな、どんどん委縮しちゃう。 リアル山上部長 笑。 舞台『下谷万年町物語』の主役オーディションに落ちて、その他大勢のオカマ役で出演することになって。 オカマ100人で踊るところから始まる芝居で、若造だった僕は少しふて腐れながら稽古に臨んでいましてね。 そしたら蜷川さんに「そこのお前、ちゃんとオカマとして踊れよ」って怒鳴られた。 案の定、制作スタッフから電話もかかってこなかったしね。 最終的にオカマ役は70人くらいに減ってて。 吉田「蜷川さんにだけには、もう会いたくないと思いながら芝居は続けていました。 40歳の時、『グリークス』というギリシャ悲劇を集めて10時間にした舞台でご一緒させていただいて。 目にものを見せてやろうと思って挑んだら、幸い今度は蜷川さんも気に入ってくれたみたいで。 後で「当時のことを覚えてますか?」って聞いたら、全然覚えてなくて 笑。 吉田「でも、あのときに怒られてよかったと心から思ってます。 当時は解らなくても、しばらく経ったら理解できるようになった。 僕個人としては、どうせ怒られるなら、めちゃくちゃ怒られたほうが自分の為になると思っている。 褒められると、すぐつけあがっちゃうから 笑。 小栗旬や藤原竜也も、こっちが辛くなるほど蜷川さんにしごかれていたけど、食らいついたから今がある。 人様に魅せる仕事なんだから中途半端でいいわけがない、命懸けでやるのが当たり前なんです。 それが蜷川さんに教わったこと。 目の前で人が汗流しながら、凄いセリフを大声で喋って、動いて。 芝居というものにショックを受けたんでしょうね。 先生に勧められて、上智大学のシェイクスピア研究会へ。 役者という仕事のやりがい、魅力は? 吉田「もちろん生活の糧ではあるけれど、基本的にやっていて楽しいんですよね。 芝居がうまくいけば、お客さんも気持ちいいだろうし。 「東京壱組」の舞台。 若い時の自分はやたら二枚目思考で、三枚目なんてとんでもない、カッコイイ役をやりたかった。 きっとプライドが邪魔してたんでしょうね。 それは、プロの役者になれてないってことなんだけど。 当時は余貴美子さんも在席されていた。 吉田「そうそう。 それまではシェイクスピアばかりやっていたけど、「東京壱組」はオリジナルをやる劇団で。 30歳の頃。 直腸ガンに冒された医者役で、手術を受けるから、お尻を出さないといけないと。 ストレッチャーに乗って、四つん這いになって、お客さんにお尻の穴を見せる。 もちろん見せちゃいけないので、血のイメージとして、お尻の穴にバラの花をさす。 恥ずかしいじゃないですか、そんなの。 どうしたら、吉田さんみたいにステキな年の重ね方ができるのでしょうか? 吉田「それは分からないですね 笑。 同世代でカッコイイなって思う人は、どんな地味な仕事からも楽しみを見出してやり続けている人。 やっぱり続けるって大変ですもん。 犬や猫じゃダメ、パートナーが必要なんです。 僕自身も蜷川幸雄さんから逃亡はしたけど 笑 、役者は辞められなかった。 97年に劇団「AUN」を結成、演出も手がける。 蜷川幸雄演出の舞台に多く出演。 16年には「彩の国シェイクスピア・シリーズ」2代目芸術監督に就任。 NHK朝の連続テレビ小説『花子とアン』(14年)でお茶の間でも大ブレイク。

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ちょっと今から仕事やめてくる

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前作は息子を思いながら読んだ。 本作は五十嵐のことから始まった。 そして、五十嵐にも【ヤマモト】が現れた・・人は仕事関係だけで人間関係を築いてる訳ではないのだ。 誰もがきっと人生の何処かで【ヤマモト】に会っ 前作は息子を思いながら読んだ。 本作は五十嵐のことから始まった。 そして、五十嵐にも【ヤマモト】が現れた・・人は仕事関係だけで人間関係を築いてる訳ではないのだ。 誰もがきっと人生の何処かで【ヤマモト】に会っていると思う。 これから出会うのかもしれない。 ヤマモトには青山が【ヤマモト】になったんだ。 それぞれの話がどこかでちょっと繋がって温かい作品になっていた。 五十嵐の中にも息子を感じて「親はね、子供がおいしくごはん食べてくれてりゃそれで、幸せ。 」定食屋のおばさんの言葉が私の気持を代弁していてそれだけで泣けた。 そこそこ名の通った大学を卒業、就職した青山、しかし中堅印刷会社は、早朝出勤・深夜の仕事、土日出勤は当たり前、部長は怒鳴り散らすブラック企業、心身とも疲れはて自殺しようとした青山を救ったのは謎の男「ヤマ そこそこ名の通った大学を卒業、就職した青山、しかし中堅印刷会社は、早朝出勤・深夜の仕事、土日出勤は当たり前、部長は怒鳴り散らすブラック企業、心身とも疲れはて自殺しようとした青山を救ったのは謎の男「ヤマモト」だった・・青山を騙し追い詰めた五十風、五十嵐の後輩、出世して会社を変えるという米田、今の青山、あるストリートミュージシャンと大切にしているギター・・前作「ちょっと今から仕事やめてくる」の主人公青山や「ヤマモト」に係る人達の隠されたエピソード。 人生を応援、勇気と感動を与えてくれる。

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