東京 学芸 大学 附属 特別 支援 学校。 CiNii Articles

附属学校園

東京 学芸 大学 附属 特別 支援 学校

素敵な大人をめざして! 教育目標• 社会生活に向けて主体的に学び、視野を広げ、教養を身につける。 青年期のからだとこころの変化を受けとめ、自らからだをきたえ、健康管理ができるようになる。 自分のことを一人で行えるようになるとともに、必要な援助を求めることができる。 他者のことを考えて、望ましい人間関係をつくることができる。 仕事の大切さを知り、自信をもって働くことができる。 多様な学習を積み、楽しく豊かな生活をするための素養を身につける。 主な授業の概要 総合学習 「選ぶ」「調べる」「聞く」「話し合う」「発表する」をキーワードに、認識を深めたり広げたりする方法を学ぶ学習。 年間に、「山中湖(1. 2年)」、「修学旅行(3年)」、「学習発表会(全学年)」を設定している。 (学習支援) 作業学習 ものを作り育てる学習活動を通して、働く力と働く意味の理解を育てる学習。 作業班は、「陶工班」・「木工班」・「農耕班」がある。 (就労支援) くらし 自立した生活をおくるために必要な知識・技能を習得することをねらいとしつつ、自分の 将来の 生活を具体的に考え、自分に必要な援助が何かを考えられるようにする学習。 「調理」「住まい」「被服」の実技編と「生活知識」の4領域からなる。 生活支援 進路学習 生徒一人ひとりの、卒業後の生き方を考える力をはぐくみ、主体的に進路を選択できるように支援する学習。 「進路の学習」「現場実習」「進路相談」から構成される。 現場実習は、6月に2週間、11月に4週間設定している。 就労支援 各教科 必修種目として「体育・保健」、選択科目として、「国語」・「数学」・「英語」・「理科」・「情報」から一つ、「音楽」・「美術」・「コンピューターアート」の中から一つ選択し学習する。 国語および数学に関する課題は「個別課題」の時間にも学習する。

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国立大学法人 東京学芸大学附属特別支援学校のハローワーク求人|13170

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読み書きの手段を代替して教科の学習の中身に入る このように、平林氏の所属する東大先端研のチームでは、読み書きを別の方法で代替するという取り組みをしているわけだが、この考えはまだ少数派なのだという。 特別支援の世界でも通常教育の世界でも、「読み書きを別の手段で代替してしまってよいのか?」「読めた方が/書けた方がいいのでは?」という考え方は根強いそうだ。 読み書きが困難な子どもたちというのは、それらが全くできないのではなく、努力すれば徐々に少しはできるようになる。 この「やればできる」という状態が、努力を求め習得を優先する構図を生む。 ところが、困難さのある子どもたちは、努力しても通常習得できる量には到底届かず、その差は埋まらないという。 あらたに渋谷区で全区をあげての取り組みも 平林氏が関わっているサポート活動は、東大先端研による「」、東大先端研と日本財団による「」、ソフトバンクグループの塾「」と複数ある。 さらにこの7月に東大先端研が渋谷区の委託で「」を立ち上げたことを紹介した。 渋谷区は2017年9月より区内の全小中学生に1人1台のタブレット端末を貸与してICT活用を進めていることで知られている。 その渋谷区で、2018年に全小中学校(小3~中2)を対象に、どのくらい学習につまずきを抱えている子どもがいるかを調査したことを平林氏は紹介した。 通常のテストと読み書き計算の手段を代替したテストを行い、点数の差が大きければ、その手段を苦手としていることが見える。 漢字(手書きと選択式)、読解(自力読みと代読)、計算(自力計算と計算機使用)を行い結果を比べたところ、読み書き計算の手段を補うと点数の上がる子どもが、書くこと:6. 0%~10. 6%、読むこと:2. 5%~9. 6%、計算すること:4. 7%~9. 5%の割合でいることがわかったそうだ(割合の幅は学年の違いによるもの)。 1人1台の環境を生かして、「書き」が苦手な子どもがタブレットでノートを取ったり、「読み」が苦手な子どもが読み上げ機能を使うなどの活用方法をすでにサポートしているということだ。 今後の渋谷区ラーニングリソースセンターによる情報共有やサポート体制の強化に期待したい。 小3の頃から「読めない」ことに気づいてもらえなかったBさんの場合 小3の頃から「読めない」と訴えていたにもかかわらず、真面目で友達も多く周囲に迷惑をかけることもなく運動もできたBさんは、「様子を見ましょう」と言われたまま中学生になり、中2でようやく支援につながった。 Bさんはノートもとれて、絵がとても得意で、本も好きで、文章も書け、小学校まではテストの点数もとれていたのだが、実は、字を書いても絵として写している状態で、文字情報としては扱えていなかったのだという。 図が多い教科の学習や挿絵がある本の読書では大意をつかみ、漢字テストは形や位置を記憶にとどめていたようだ。 「読めない」ことにはずっと気づかれなかった。 Bさんのノート。 このようにノートが書けていても文字情報ではなく絵としてしか認識できていないという状況がありうる。 よく見ると漢字の微妙な間違いが多い 支援につながった頃には無気力に陥っていたBさんだが、アセスメントによって困難さの背景がわかり、読み上げの活用や感覚過敏を軽減するカラーグラスを使うなどして負担を軽減。 学習の意欲が得られ、その後Bさんは、公立高校の入試を別室実施、拡大・読み上げ機能あり、カラーグラス着用で受験し合格している。 取り組み後 次第にCさんの「書きたい」という気持ちや自信が強まり好循環に転じる。 特性上、過度に丁寧に書くことを求めることは難しかったが、手書きで解決できる場面も増えた。 もともとキーボードでの入力が得意で、場に応じて自ら入力方法を選んで解決することもできたため、ノートをパソコンでとることで情報を集約し、参照する手立ても持てるようになる。 自分の学び方への納得感と誇りは、通常級の学習に参加する際にタブレットを持ち込み活用する姿につながっていった。 いずれも適切な支援を受けて、ICTを代替手段に学習の意欲と自信を取り戻した例ばかりだが、井上教諭は随所で「この事実は重い」と表現した。 当事者である子どもたちが、自分では判断しようのない特性に気づいてもらえないまま苦しみ、「自分はダメだ」と思っている痛みは強く、重い。 「困った」が言えない子どもたち 東京学芸大学附属小金井小学校では、空き教室を利用して「ニコニコルーム」という部屋を作り、畳スペースやボールプール、個別学習スペースなど、子どもたちが好きなスタイルで過ごせるようにしている。 子どもたちは休み時間には自由に来ることができ、大学生や大学院生が話を聞いてくれる体制ができている。 子どもは「先生にはいいところを見せたい」と思うものなので、学生のほうが小さなつぶやきを受け止めやすいというが、それでも自分が困っていることをなかなか大人には伝えられない。 自分で状況がわかっていない場合もあるが、「ばかにされるのでは」「言ってはいけないことでは」と考えてしまい、マイナス感情を伝えにくいというのだ。 「困ったことあるかな?」と聞いても「大丈夫です。 何もありません」と返ってきてしまう。 相手に伝えたいことをSotaにプログラムする 例えば、「国語は文章問題を読むのが疲れる」「計算は間違えるから大きな紙に書きたい」「お母さんにソータくんから言ってほしい」「勉強の時間が長い」などの言葉がSotaから発せられた。 児童はSotaが話すことで改めて自分の「困った」に自覚的になれる。 相手がロボットだと、社会的な関わりを要求されない上、反応に一貫性があり予測可能性が高い。 それが気持ちの伝えやすさにつながっているのではないかと佐藤養護教諭は考えている。 ロボットではなく人間にしかできないことはもちろんあるが、ロボットが相手だからこそできることもあるのかもしれない。 本記事ではICTにより学びのスタートラインに立てた子どもたちのはっきりした事例を見てきたが、困難さにはかなりのグラデーションがあり、個別に丁寧なサポートが必要とされる。 まずは読み書きに関する困難さが存在するということが知識として常識になり、気軽に相談できることが大切だろう。 もし、自分の周りで何か思い当たることや気になることがあれば、ぜひ学校や専門家に相談をしてみてほしい。 「ICTに学びを救われる子はあなたのそばにいる」のだから。

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沿革

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読み書きの手段を代替して教科の学習の中身に入る このように、平林氏の所属する東大先端研のチームでは、読み書きを別の方法で代替するという取り組みをしているわけだが、この考えはまだ少数派なのだという。 特別支援の世界でも通常教育の世界でも、「読み書きを別の手段で代替してしまってよいのか?」「読めた方が/書けた方がいいのでは?」という考え方は根強いそうだ。 読み書きが困難な子どもたちというのは、それらが全くできないのではなく、努力すれば徐々に少しはできるようになる。 この「やればできる」という状態が、努力を求め習得を優先する構図を生む。 ところが、困難さのある子どもたちは、努力しても通常習得できる量には到底届かず、その差は埋まらないという。 あらたに渋谷区で全区をあげての取り組みも 平林氏が関わっているサポート活動は、東大先端研による「」、東大先端研と日本財団による「」、ソフトバンクグループの塾「」と複数ある。 さらにこの7月に東大先端研が渋谷区の委託で「」を立ち上げたことを紹介した。 渋谷区は2017年9月より区内の全小中学生に1人1台のタブレット端末を貸与してICT活用を進めていることで知られている。 その渋谷区で、2018年に全小中学校(小3~中2)を対象に、どのくらい学習につまずきを抱えている子どもがいるかを調査したことを平林氏は紹介した。 通常のテストと読み書き計算の手段を代替したテストを行い、点数の差が大きければ、その手段を苦手としていることが見える。 漢字(手書きと選択式)、読解(自力読みと代読)、計算(自力計算と計算機使用)を行い結果を比べたところ、読み書き計算の手段を補うと点数の上がる子どもが、書くこと:6. 0%~10. 6%、読むこと:2. 5%~9. 6%、計算すること:4. 7%~9. 5%の割合でいることがわかったそうだ(割合の幅は学年の違いによるもの)。 1人1台の環境を生かして、「書き」が苦手な子どもがタブレットでノートを取ったり、「読み」が苦手な子どもが読み上げ機能を使うなどの活用方法をすでにサポートしているということだ。 今後の渋谷区ラーニングリソースセンターによる情報共有やサポート体制の強化に期待したい。 小3の頃から「読めない」ことに気づいてもらえなかったBさんの場合 小3の頃から「読めない」と訴えていたにもかかわらず、真面目で友達も多く周囲に迷惑をかけることもなく運動もできたBさんは、「様子を見ましょう」と言われたまま中学生になり、中2でようやく支援につながった。 Bさんはノートもとれて、絵がとても得意で、本も好きで、文章も書け、小学校まではテストの点数もとれていたのだが、実は、字を書いても絵として写している状態で、文字情報としては扱えていなかったのだという。 図が多い教科の学習や挿絵がある本の読書では大意をつかみ、漢字テストは形や位置を記憶にとどめていたようだ。 「読めない」ことにはずっと気づかれなかった。 Bさんのノート。 このようにノートが書けていても文字情報ではなく絵としてしか認識できていないという状況がありうる。 よく見ると漢字の微妙な間違いが多い 支援につながった頃には無気力に陥っていたBさんだが、アセスメントによって困難さの背景がわかり、読み上げの活用や感覚過敏を軽減するカラーグラスを使うなどして負担を軽減。 学習の意欲が得られ、その後Bさんは、公立高校の入試を別室実施、拡大・読み上げ機能あり、カラーグラス着用で受験し合格している。 取り組み後 次第にCさんの「書きたい」という気持ちや自信が強まり好循環に転じる。 特性上、過度に丁寧に書くことを求めることは難しかったが、手書きで解決できる場面も増えた。 もともとキーボードでの入力が得意で、場に応じて自ら入力方法を選んで解決することもできたため、ノートをパソコンでとることで情報を集約し、参照する手立ても持てるようになる。 自分の学び方への納得感と誇りは、通常級の学習に参加する際にタブレットを持ち込み活用する姿につながっていった。 いずれも適切な支援を受けて、ICTを代替手段に学習の意欲と自信を取り戻した例ばかりだが、井上教諭は随所で「この事実は重い」と表現した。 当事者である子どもたちが、自分では判断しようのない特性に気づいてもらえないまま苦しみ、「自分はダメだ」と思っている痛みは強く、重い。 「困った」が言えない子どもたち 東京学芸大学附属小金井小学校では、空き教室を利用して「ニコニコルーム」という部屋を作り、畳スペースやボールプール、個別学習スペースなど、子どもたちが好きなスタイルで過ごせるようにしている。 子どもたちは休み時間には自由に来ることができ、大学生や大学院生が話を聞いてくれる体制ができている。 子どもは「先生にはいいところを見せたい」と思うものなので、学生のほうが小さなつぶやきを受け止めやすいというが、それでも自分が困っていることをなかなか大人には伝えられない。 自分で状況がわかっていない場合もあるが、「ばかにされるのでは」「言ってはいけないことでは」と考えてしまい、マイナス感情を伝えにくいというのだ。 「困ったことあるかな?」と聞いても「大丈夫です。 何もありません」と返ってきてしまう。 相手に伝えたいことをSotaにプログラムする 例えば、「国語は文章問題を読むのが疲れる」「計算は間違えるから大きな紙に書きたい」「お母さんにソータくんから言ってほしい」「勉強の時間が長い」などの言葉がSotaから発せられた。 児童はSotaが話すことで改めて自分の「困った」に自覚的になれる。 相手がロボットだと、社会的な関わりを要求されない上、反応に一貫性があり予測可能性が高い。 それが気持ちの伝えやすさにつながっているのではないかと佐藤養護教諭は考えている。 ロボットではなく人間にしかできないことはもちろんあるが、ロボットが相手だからこそできることもあるのかもしれない。 本記事ではICTにより学びのスタートラインに立てた子どもたちのはっきりした事例を見てきたが、困難さにはかなりのグラデーションがあり、個別に丁寧なサポートが必要とされる。 まずは読み書きに関する困難さが存在するということが知識として常識になり、気軽に相談できることが大切だろう。 もし、自分の周りで何か思い当たることや気になることがあれば、ぜひ学校や専門家に相談をしてみてほしい。 「ICTに学びを救われる子はあなたのそばにいる」のだから。

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