いら し て ください 敬語。 書いてもらう依頼をするとき使える敬語

「書く」の正しい敬語の使い方【尊敬語・謙譲語・丁寧語】

いら し て ください 敬語

「いらしてください」は正しい敬語 「いらしてください」は「いらっしゃってください」を略した言葉になります。 「いらっしゃる」は「居る」「在る」「来る」「行く」の尊敬語で、「お入(はい)りになる」という言い方からできた言葉です。 「いらしてください」は相手がこちらに来ることを敬う表現で、依頼するときに使います。 本来は「いらっしゃってください」と使わなくてはいけませんが、長く使い勝手が悪いため「いらっしゃて」を「いらして」に変化させた形が使われています。 他にも、 ・遊びにいらしてください ・見にいらしてください ・お気をつけていらしてください などという表現もあります。 「いらっしゃる」が「居る」「来る」の尊敬語のため、誤用ではないのかと言われていますが、 一般的に「いらしてください」は「来てください」の意味で使われているので、正しい使い方になります。 しかし、一部では「いらしてください」は「行ってください」という意味で使う人もいます。 これも間違いではありませんが、「いらしてください」は「来る」か「行く」のかはっきりとしないため、 「行ってください」ということを伝えたい場合は「行かれてください」と言うのが無難になります。 ・先日は遠方から我が家までいらしてくださり、誠にありがとうございました。 ・どうぞお気をつけていらしてください。 ・また、都合のいい日に遊びにいらしてください。 ・明日からセールを実施しますので、是非当店までいらしてください。 ・毎日お忙しいとは存じますが、お近くにいらしたときなど、機会がありましたらお気軽に遊びにいらしてください。 ・来週、展示会を開催する予定ですので興味がありましたら、是非見にいらしてください。 「いらしてください」の漢字は? 「いらっしゃる」は「お入(はい)りになる」という言い方からできた言葉です。 ですので、「いらっしゃる」には明確な漢字表記はありませんが、漢字では「入らっしゃる」と書くことができると考えられます。 「入」は音読みだと「ニュウ」、訓読みだと「いる」「いれる」「はいる」と読みます。 「入」は「ある区域や範囲の中にはいる」「必要とする」を意味します。 「入る(いる)」とすると「人や物がある場所・範囲・状態などに移る」という意味があり、「入(い)らせ給ふ」「入(い)らせらる」などの形で「来る」「行く」「居る」の尊敬表現になります。 「いらしてください」は漢字だと 「入らしてください」とします。 「居る」の敬語表現でありながら「居らっしゃる」「居らしてください」と書くのは誤りです。 ただ、 「入らしてください」という表記もほとんど使うことがないので、一般的には「いらしてください」とひらがなで表記するのが無難でしょう。 「来てください」の類語・言い換え お越しください 「お越しになる」は「来る」の尊敬語です。 「お越しください」は、「来る」の尊敬語「お越しになる」+丁寧語「ください」で成り立っています。 「来てください」よりも「お越しください」の方が丁寧な表現になります。 丁寧な表現になるため、主に社外の人に向けて使うことが多いです。 例文 ・当日は混雑が予想されるので、電車でお越しください。 ・明日の発表会には13時にお越しください。 ・どうぞお気をつけてお越しください。 ・本日はお忙しい中お越しくださり、誠にありがとうございます。 いらっしゃってください 「いらっしゃってください」は「来てください」の敬語表現です。 「いらしてください」をより丁寧にした表現なので、目上の人に対しては「いらっしゃってください」を使うのが良いでしょう。 「いらっしゃる」は「居る」の尊敬語ですが、「来てください」と同じ意味で使います。 ただ、「いらっしゃる」は「居る」という意味のため、使用場面や前後の文章によって「居てください」の敬語表現であると誤解を招いてしまう場合もあるので、使う際には気をつけるようにしましょう。 例文 ・当日は雨が降ることが予想されているので、是非お気をつけていらっしゃってください。 ・こちらの方までいらっしゃってください。 ・会場は屋外になりますので、暖かくしていらっしゃってください。 お立ち寄りください 「立ち寄る」は「目的地へ行く途中、ついでに訪れる」「近くに行く」ことを意味します。 「お立ち寄りください」は来ることを強く願うというよりは、「来てくれたら嬉しく思う」というニュアンスになります。 「お越しください」や「いらしてください」というよりもカジュアルな表現です。 「立ち寄る」という意味から「今度、会議にお立ち寄りください」などとは使えませんが、「今度ぜひ我が家にお立ち寄りください」といったようにプライベートに関することについて使うことができます。 例文 ・都合の良いときにぜひお立ち寄りください。 ・今度東京においでの折には、どうぞお立ち寄りください。 ・せっかくお立ち寄りいただいたのに、お目にかかることができずに誠に申し訳ありませんでした。 ・駅前に移転してアクセスも便利になったので、ぜひお立ち寄りください。 おいでください 「おいで」は「行く」「来る」の尊敬語です。 「おいでください」は漢字だと「御出でください」と書きます。 「おいでください」は「来ること」をより丁寧にした表現です。 例文 ・今度、新居においでになってください。 ・こちらの方で用意しておくので、当日は手ぶらでおいでください。 ・個展を開催することとなったので、よろしければおいでください。 ・せっかくの機会ですので家族の皆様でおいでください。 上記の表現を疑問形にするとより丁寧な表現になる 上記の表現を下記のように疑問形に変換するとよい丁寧な表現になります。 ・いらしていただけませんか ・いらっしゃっていただけませんか ・お越しいただけませんか ・おいでいただけませんか ・お立ち寄りいただけませんか 「〜していただく」は「もらう」の謙譲語です。 このように 疑問形にすることで、物腰柔らかな丁寧な印象を与えます。 「いらしてください」ということをより丁寧に伝えたい場合は、疑問形を用いてみましょう。 「ご足労」は「足を苦労させた」「足を働かせる」という意味合いになります。 「ご足労」は基本的に、本来自分が訪問しなくてはいけないところを、相手が来訪してくれた場合に使います。 「本来は自分から出向かなければいけないところ、わざわざいらしていただいてすみません」というニュアンスになります。 主に「ご足労いただき〜」「ご足労いただきまして〜」「ご足労おかけして〜」などと用います。 「ご足労いただき〜」は感謝を表していて、後に「ありがとうございます」などが続きます。 一方で「ご足労おかけして〜」はお詫びを表していて、後には「申し訳ありません」などが続きます。 「ご足労ください」とすると「来ること」を強要するような言い方になるため、間違いになります。 他にも「ご足労お待ちしております」「ご足労お願い申し上げます」といった使い方は誤用です。 例文 ・本日はお足元の悪い中、ご足労いただき誠にありがとうございます。 ・先日は弊社までご足労いただき、ありがとうございました。 ・ご足労おかけしてしまい大変申し訳ありません。 「いらしてください」に対する正しい返事の仕方は? 「是非、いらしてください」などと言われた場合は何て返事をすれば良いのでしょうか。 「いらしてください」の返事としては、 ・伺います ・行きます ・参ります などと言うのが良いでしょう。 基本的に 「相手へのお礼+行きます」と返答するのが適切になります。 もし、断る場合などは「お声を掛けていただき、ありがとうございます。 申し訳ありませんが、その日は予定がありお伺いできません」などとお礼を言ってから、謝罪をするようにしましょう。 例文 ・「また、都合のいい日に遊びにいらしてください」「ありがとうございます。 目上の人に対して使える「行ってください」の敬語表現を紹介していきます。 実は 「来てください」の敬語表現と同じ表現を使うことが可能です! ・いらしてください ・いらっしゃってください ・お出でになってください ・お越しになってください 例えば「あちらの会場へいらしてください」「会議室へお出でになってください」「3階へいらっしゃってください」などと使うことができます。 また 「行かれてください」という表現することもできます。

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書いてもらう依頼をするとき使える敬語

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コンビニなどで「レシートは要りますか?」と聞かれた際、「大丈夫です」と答える方は多いのではないでしょうか。 「大丈夫です」は「要らない」のを優しく伝えられます。 断るときはハッキリ伝えるという方でも、「ポイントカードはお持ちですか?」と聞かれた際はどうでしょう。 意外にも、「大丈夫です」と間違った敬語で答えているものです。 ハッキリしない言い方なのでビジネスで使わない ポイントカードで例えると、「持っていますか?」と聞かれて「持っていない」と答えると「お作りしますか?」と聞かれる場合があります。 しかし、「大丈夫です」と答えるとそれ以上相手は踏み入れられません。 このように、「大丈夫です」は否定を和らげるだけでなく、問いを遮断するという多様性があります。 「大丈夫です」ではなく理由を答えるのが大切 ビジネスでの返答は内容をハッキリさせるのが大事です。 例えば「要らない」をやんわり伝えようとしたとき「大丈夫です」と答えては、NOなのかYESなのか分かりません。 相手も気遣いよりキッパリと「不要」と言われたいと思うものでしょう。 曖昧に答えるのではなく、何が大丈夫なのかその理由を敬語で答えるのが大切なポイントです。 NOの場合は「結構でございます」などの敬語にする メールの返信が不要な場合や、資料の添付が不要な場合など、その必要がないのを伝えるなら「お返事は送らなくとも結構でございます」「添付の必要はございません」などと言い換えられます。 営業を受けた際の断り方としては、「せっかくのお話ですが、今のところ必要ございません」という言い回しでNOを伝えましょう。 「大丈夫です」は敬語ではない 「大丈夫です」は、ハッキリしないという理由の他に、敬語ではないという点もあります。 社内同士でのフランクな関係なら許されるでしょうが、「大丈夫です」はそもそも敬語ではないので、ビジネスシーンでは使うべきではありません。 アポイントで日程の調整をするときなど、相手の提案にOKを伝えたい場合、「その日程で大丈夫です」と答えず、「その日程で問題ありません」と言う敬語に言い換えましょう。 OKで使う場合の敬語は「問題ありません」 OKの意味で使う「大丈夫です」の敬語は、ほとんどが「問題ありません」で言い換えられますが、別の言い方もできます。 それは、相手の問いに合わせるという敬語です。 「私服でも良いですか?」という質問なら「はい、私服で構いません」と答え、「今からでも申込みできますか?」なら「はい、お申込みいただけます」といった敬語にしましょう。 「大丈夫です」を敬語にする際は「結構でございます」「問題ありません」に言い換える 敬語ではない「大丈夫です」を丁寧な言い回しにしようとする際は、簡素な表現にしないことを心がけましょう。 OKでもNOの意味でも、何が大丈夫なのかを具体的に答えるようにするのです。 ビジネスではハッキリした返事と丁寧な言い回しが大切なので、「大丈夫です」を多用しているという方はすぐに使わないよう敬語の訓練をしましょう。

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「捨てる」の敬語表現・捨てるの使い方と例文・別の敬語表現例

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「返信不要」という言葉はメールにて「返信はいりません」ということを表わしています。 その意味を理解し、「返信不要」とメールで送った経験がある方もいることでしょう。 しかし中には「返信不要」と使いたいけれど、目上の人とのやり取りだから敬語で表現したほうがと悩む人もいることでしょう。 今回は今まで「返信不要」と使ったことがない人や、目上の人に対して使いたい場合などを踏まえて説明していきます。 「返信不要」の意味 「返信不要」と記載するのにはいくつかの意味があります。 「簡単な内容を伝えるだけなので返信してもらうまでもない」「相手とのやりとりに一つの区切りをつけたい」「相手が返信するための時間と労力がもったいないので返信はいらない」といった意味が考えられます 一般的にはメールの冒頭で挨拶、最後に締めの言葉で終わるという流れになりますので、「返信不要」の旨は冒頭にではなく、最後に記載するようにしましょう。 「返信不要」で伝えたいこと 「返信不要」で伝えたいことは「簡単な内容なので特に返信はいりません」「一旦、やり取りは終えましょう」「時間を取らせるのも申し訳ないので、返信はいりません」などです。 しかし中には話を終了したく、これ以上連絡を取り合っても話に進展がないと伝えたい場合があります。 「返信不要」という返事があった時にはそれまでのやり取りをきちんと把握し、自分なりに相手が何を伝えようとしているかを考えてみるといいでしょう。 「返信不要」は目上の人にも使えるか 目上の人に宛てたメールに「返信不要」と書くと失礼かなと思われるかも知れませんが、先方も忙しい中多くのメールをチェックし、すべてのメールに返信するのは面倒と考えているかも知れません。 「相手の返信する手間と労力を気遣う意味が含まれる」事を考えると失礼にはあたりません。 丁寧な表現を心掛ければ相手も「気を遣ってくれている」と感じてくれることでしょう。 「返信不要」に似た言葉 親しい間柄であれば「返信不要」「返信は不要です」でもよいでしょう。 しかし上司・お客様・取引先などといったビジネスの場で使用するメールや、目上の人に対してのメールで使用するのには適切な表現ではありません。 そして同じ相手に同じ表現ばかりを用いても印象がよくないので、「ご返信は無用です」「ご確認いただければ、ご返信は無用です」などへと似た言葉を使用するといいでしょう。 「返信不要」の敬語表現 敬語表現を用いたい場合には例えば、「お返事にはお気をつかわれませんように」「特に問題がなければ、ご返信にはおよびません」「何かご不明な点がございましたら、お知らせくださいませ」などの表現を使うとよいでしょう。 こうした表現を使用することにより、相手に丁寧な印象を与えることができるでしょう。 「返信不要」と似た言葉の使用例 前述のとおり、「返信不要」という言葉を多用するのもよくありません。 なにより目上の人にただ「返信不要」と伝えるのは今後のことを考えると控えたいはずです。 下記に敬語を用いた文例を挙げますので参考にしてみてください。 また実際に使用する際には同じ文章を多用するのではなく、場面によって使い分けるといいでしょう。 文例1:ご返信は不要でございます 目上の人には敬語で表現をするといいでしょう。 「ご返信は不要でございます」というこの言葉には相手に対し、「貴重な時間を取らせたくない」という気持ちが込められていることが読み取れるはずです。 あまりにも多用するのは好まれたことではありませんが、覚えておくといいでしょう。 文例2:ご返信は無用です 「ご返信は無用です」は「簡単な内容を伝えるだけなので返信してもらうまでもない」といった気持ちを込めることができているかと考えます。 しかし突然この文例を使用すると「話を打ち切りたい」という威圧的な態度を想像させる可能性があるので充分に注意をしましょう。 文例3:ご返信いただかなくても差し支えありません 「ご返信いただかなくても差し支えありません」とは「簡単な内容を伝えるだけなので返信してもらうまでもない」という気持ちが込められた文例だと考えられます。 送ったメールを目に留めてもらえただけで幸いです、と気持ちが同時に込められていると考えるといいでしょう。 文例4:ご返信には及びません 「ご返信には及びません」とは「簡単な内容なので特に返信はいりません」「時間を取らせるのも申し訳ないので、返信はいりません」という気持ちを込めて使用できる文例です。 またこのような文章が送られてきたときには上記の気持ちが込められていると考えていいでしょう。 文例5:お返事は結構です 「お返事は結構です」とは言葉のとおりです。 返信を望んでいない気持ちが表れています。 また前述のとおりの三つの意味、「簡単な内容を伝えるだけなので返信してもらうまでもない」「相手とのやりとりに一つの区切りをつけたい」「相手が返信するための時間と労力がもったいないので返信はいらない」これら全てが考えられます。 日本語の理解を深めよう 「返信不要」の言い方ひとつをとっても、日本語には敬語という表現もあることからさまざまな言葉遣いを理解する必要があります。 状況と相手に応じた言葉の使い方を知ることができるよう、読んでみるといいでしょう。 同じ相手に同じ内容で「返信不要」を多用するのは好ましくありません。 本当に相手からの返信がいらない場合にのみ「返信不要」を使うようにしましょう。 メールの内容によっては返信不要の理由を添えたり、「何か不都合な点がございましたら、お知らせくださいませ」のように、相手の判断に委ねるような表現を用いるのがよいでしょう。 直接的な表現をしたくても伝えられる 「返信不要」と直接的な表現をしてしまうと、受け手によっては「話を打ち切りたいのでは」など後ろ向きな受け取り方をしてしまう可能性はゼロではありません。 せっかく相手の時間を取らせまいと「返信不要」と伝えたにも関わらず失礼な行いと取られてしまうと悲しいはずです。 時には直接的な表現をせずに「返信はいりません」と伝えられるようになるといいでしょう。 「ご不明な箇所がありましたらご連絡ください」 「ご不明な箇所がありましたらご連絡ください」を用いることで簡単な返事、または不明点がないようであれば返信をしなくてもいいですよ、と伝えることができます。 「返信不要」と書いておきながら万が一不明な箇所があった時には相手も連絡をし易くなりますし、送信した自分自身もミスに気付いた時に改めて連絡をし易くなります。 もちろんミスがない上で「返信不要」と伝えるべきなので送信する文章はきちんと確認をしましょう。 「ご都合が悪い場合はお知らせください」 「ご都合が悪い場合はお知らせください」を用いることで上記と同じく直接「返信不要」と伝えていない分、文章も柔らかくなり相手に嫌な印象を与えることもありません。 「返信不要」とあるよりも短文での返事が可能ですし、仮に都合が悪くなってしまったらそう連絡を伝えやすいともいえます。 相手から来たメールに「返信不要」と記載があった場合はどうすれば良いでしょうか。 文字どおり「返信不要」なので放置してもいいような気もしますが、親しい間柄ならともかく、ビジネスシーンでのメールや目上の人からのメールで「返信不要」と記載があるからといってメールをそのまま放置するのは、やりとりする相手によっては失礼だと受け取られるかも知れません。 送信者を慮った対応を心掛けよう 基本的には自分から相手にメールを送信する際には返信の労力を考慮し、本当に返信の必要がなければ返信不要のスタンスで対応しましょう。 相手からメールを受け取った場合には「返信不要」と書いてあっても簡潔に「承知しました」という内容のメールを送るのがよいでしょう。 「返信不要」という表現を上手に活用し、ビジネスもプライベートもより円滑なコミュニケーションを取れるようにし、充実した内容にしましょう。

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