コーヒーが冷めないうちに 認知症。 『コーヒーが冷めないうちに』見ました。感想

【Vol.20】コーヒーが冷めないうちに−川口俊和

コーヒーが冷めないうちに 認知症

お引っ越しのお手伝い前にご飯やら洗濯しながら観た。 いきなり否定的になるが、コーヒーですら口火傷する猫舌な私は、冷めないうちに!なんて言われたくはない。 気持ちが冷めた作品だった。 原作読んでないけど、役者さん達すんごく豪華なんだけど、なんなんだ、この駄作?で終わった。 泣きどころポイントはどこ? コメント見たら、恐ろしいレベルの賛否両論で分かれ過ぎた作品だったみたい。 アマプラで良かったわ。 ラストのカリが全く理解出来ないんですけど。 役の、旦那であり看護師役のさんのは、バカにすんな。 看護師だからって家で白衣の天使出来るかっての。 コーヒーの世界をバカにしてるような写生に唖然。 なんなら、私が好きなメリタのペーパーフィルターの、、、 観たらタイトルの意味は分かる。 みたいらしいが、、より駄作。 アニメの方が人気出たかもなぁ、これ。 役者さん達は演技派だらけなのに、感情移入出来ない。 脚本家さんがアンルの人、、、ダメだわ。 の新しいヤツのキャラデザが無理。 織田シナモン信長は、、、歴史好きだからなのか、無理でした。 、い、イタリアの人名難しい。 間違えちゃう。 人が居すぎで頭付いていけないけど、世界観好き。 イタリアのにカの兵隊がいるし、ナチって言ってたから戦後かぁ、part. 久しぶりにER観たら、あー、これは普通に観れた。 武士の一分も観れた。 日曜日の大河が泣くほどガッツリ観た。 ニュースとかみたいな画面を更に画面で映すような感じのが、久しぶりのみたいな感じ。 じっとこちら見ないで!ってなる。 脳内全部見られてる感じ。 心のうちを見透かされてる感じ。 バラエはうるさいだけだから観ないしなぁ。 でだいじょうぶだぁ。 は普通に観れるけど、今の流れてるテレビのバラエがつまらない。 、頑張れ。 アベマは嫌。 腱鞘炎で読書無理。 も休み休み。 はちょくちょく行くが、嫌になってきた人がいたからブロック。 電話はちゃんとDVDやらBDやらアマプラやら音楽楽しめないから、無理。 無しでは目が暇。 夜のお散歩しながら、闇猫さんと眠熊さんとまたお話したいな。 自宅でお話不可能だし、なかなか参るな、今。 来客ばかりだったしな。 裏ではアマプラが今、このすば!のダウンロード中かぁ。 ま、腰痛体操してから適当に時間潰す。 寝れたら寝る。 moonmond.

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映画『コーヒーが冷めないうちに』あらすじネタバレと感想。ラストと結末も

コーヒーが冷めないうちに 認知症

CONTENTS• 映画『コーヒーが冷めないうちに』の作品情報 C 2018 映画「コーヒーが冷めないうちに」製作委員会 【公開】 2018(日本映画) 【原作】 川口俊和 【監督】 塚原あゆ子 【キャスト】 有村架純、伊藤健太郎、波留、林遣都、深水元基、松本若菜、薬師丸ひろ子、吉田羊、松重豊、石田ゆり子 【作品概要】 2017年の本屋大賞にノミネートされた川口俊和の同名ベストセラー小説を、時田数役を有村架純が主演を務め映画化。 喫茶店「フニクリフニクラ」には、ある席に座ると望み通りの時間に戻れるという不思議な噂があり、それを聞きつけた様々な事情を抱えた人々が今日もお店にやってきてタイムスリップをしようしますが、過去に戻るには様々な面倒なルールが存在したのだが…。 テレビドラマ『アンナチュラル』で注目された塚原あゆ子が映画初監督のデビューを果たしました。 映画『コーヒーが冷めないうちに』のあらすじとネタバレ C 2018 映画「コーヒーが冷めないうちに」製作委員会 季節は夏、時田数が働く喫茶店フニクリフニクラには、不思議な噂がありました。 その噂とは、ある席に座ると望み通りの時間に戻れるというものでした。 その噂を聞きつけたキャリアウーマンの清川二美子、大学生の新谷亮介、認知症を患う高竹佳代、その旦那の房木康徳、近所のスナックのママ平井八絵子。 そして時が戻れると言われる席に座る謎の女性と、それぞれの事情を抱えたお客が今日も訪れていました。 キャリアウーマンの清川は、一週間前に幼馴染と来た時間に戻してほしいと数に頼み込みます。 数は時を戻るためにルールを説明します。 しかし、過去に一度起こったことは変えることができないことも告げました。 時が戻れるのは、決まった席でコーヒーを入れてから冷めきるまでの間しか戻れません。 以上のルールを説明した後、過去に戻ろうとする清川にコーヒーをいれながら、数は念を押すように言いました。 「コーヒーが冷めないうちに」、清川は過去に戻ることに成功するが、結局、幼馴染の気持ちを聞くともなく現在に戻って来てしまいます。 しかし、清川は吹っ切れた表情で数に聞きます。 過去は変わらないのなら未来はどうかと、数は未来はお客様次第だと答えます。 それを聞いた清川は数にお礼を言い、ニューヨークの幼馴染に連絡を取ります。 その一部始終を見ていた美大生の新谷は、噂は本当だったのだと驚くが、いざ自分がとなると腰が引けてしまうと帰ります。 季節は秋に変わり、いつも同じ席で過去に戻れる席の順番を待ってる高竹。 数は、高竹にどの過去に戻りたいのか?と尋ねると、彼女は夫に渡したいものがあると、大事そうに封筒を見せます。 しばらくすると、彼女の夫の房木が迎えにやって来ます。 「高竹さん?」と、彼はよそよそしく妻であるはずの彼女を旧姓で呼びかけるのだった。 しかし、彼女は彼のことを避けるように店を出て行きます。 どうやら高竹は、アルツハイマーを患っており、房木のことを旦那だとは思っていないのです。 房木もパニックを起こさないために、妻である高竹に自分が夫だと伝えるのをためらっていたのです。 そんななか、例の席の先客が立ち上がり偶然にも過去に戻ることになります。 房木、顔に戻った房木は妻高竹と久しぶりの夫婦としての時間を過ごします。 過去から戻ってきた房木の手は、数が先ほど見た封筒がしっかりと握られていました。 家に帰った、房木は全てを忘れてしまった高竹と、もう一度夫婦としての時間を過ごそうと彼女にしっかり伝えます。 同じ頃、すっかり店の常連客になっていた新谷は、美大でやる自分の展覧会のポスターをフニクリフニクラに貼りに来ました。 気になった数は新谷の美大へと赴き、その後、新谷と交流を深めて行きます。 季節は冬になり、数は常連客の平井が姿を見せないこと気づき、喫茶店のマスター時田流に尋ねると、妹の久美が亡くなったらしいと答えます。 数日経つと、久美の葬式を終えた平井が喫茶店にやって来ました。 湿っぽいのは嫌いだからといい、いつもより気丈に振る舞う彼女に数は、久美から渡すように頼まれた手紙を無理に渡します。 しぶしぶ受け取り家で読もうとする平井だったが、妹を失ったショックが大きく、涙を流し読めない状態になっていました。 ある朝、平井が喫茶店へ顔を出し、妹が最後に店に来た日に戻りたいと数に頼みます。 数は願いを聞き、必ずコーヒーが冷めないうちにと念を押しながら、コーヒーを入れます。 過去に戻った平井は亡くなった妹の久美との再会を果たし、妹と和解します。 現代に戻ってきた平井は、実家に電話をするが一度起こったことは変わらず、久美は亡くなっていた。 しかし平井は、先ほど再開した彼女との約束を果たすため、疎遠になっていた実家の旅館に帰って行きました。 ある朝、喫茶店で食事を取っていた新谷は、喫茶店のマスター流に数の母親のことを尋ねます。 流は困った様子もなく、過去の戻れる席にいる先客の謎の女こそが、数の母親だと語ります。 数が始めてコーヒーを入れた相手は母親で、亡くなった数の父に会いに過去に戻っていたが、コーヒーを冷めきる前に飲みほせず、それ以来ずっとこの席に座っているという事実を新谷は知りました。 月日は流れ年が明ける頃、数は新谷と付き合い始めます。 それから冬も終わりかけ春になる頃、数の妊娠が発覚します。 喜ぶ新谷だったが、なぜか数の表情は浮かないまま。 どうやら母親だけを残し自分だけが幸せになるのを気にしていました。 流や新谷は数の心残りを晴らすため過去に戻れる方法を模索して行くが、困ったことに方法が見つかりません。 新谷は何か方法がないかと考えて行くと、流が言ったあることに気づきます。 そこで「明日の8時にお店に行って」と数に告げました。 言われた通り、数が店に訪れると、過去に戻れる席に見知らぬ少女が現れます。 その子は、数を席に案内し、数の手順と同じくコーヒーを入れて行きます。 気になった彼女は、その子に名前を尋ねます。 少女は笑いながら「ミキです。 未来と書いてミキ」といった、次の瞬間、数は母親が戻れなくなった過去にタイムスリップしました。 久しぶりの親子の再開をしますが、母親の姿と共に、幼い自分の姿がありました。 それは数の母親は亡くなった数の父に会いに過去に戻ったのではなく、未来の数に会いに行ってたのです。 驚いた数は、母に理由を尋ねると、数の母親はタイムスリップする時には、もう余命が3ヶ月と診断されており自分がいなくなった後の数が 心配になり未来へ飛んだのだと話します。 初めて聞く真実に数の涙は止まらなく、大きくなった娘を見た数の母親も同じく涙を流します。 短い間の邂逅、やがてコーヒーが冷める合図のアラームがなり、戻りたくないと泣き叫ぶ数に、母はずっと見ているからといい、数がコーヒーを飲むのを見守ります。 気づくと時は現代に戻っていました。 数は、新谷の元へ足を急がせます。 河原にいた新谷を見つけた数は、勢い良く抱きつきます。 そして、新谷に合わせてくれたお礼を言うとともに、彼といれる今が一番大切なんだと気づきます。 時は流れ、病室のベッドには数の姿。 腕には生まれたばかりの赤ん坊、隣で見守る新谷。 「名前は何にする?」と聞かれた数は、「未来と書いてミキ、彼女がそう言った」と答えます。 映画『コーヒーが冷めないうちに』の感想と評価 C 2018 映画「コーヒーが冷めないうちに」製作委員会 本作『コーヒーが冷めないうちに』の 物語は、主に4つの愛の話になっています。 恋愛 夫婦愛、姉妹愛 家族愛、異なる愛の形を見ながら、一番自分に近いもので涙を流す人が多い作品でした。 出演したキャストも幅広い役者が出演しており、個人的に一番印象に残ったのは、 ストーリー中盤の薬師丸ひろ子が演じる高竹と松重豊が演じる房木の夫婦の久しぶりの会話のやり取りです。 恥ずかしながら、ここでもう一回泣けてしまいました。 高竹に房木が涙を浮かべながら「大丈夫、大丈夫だよと」と語りかける様子は、本作の名シーンといっても良いでしょう。 もちろん、他のキャスト陣もすごく良かったことはいうまでもありませんね。 C 2018 映画「コーヒーが冷めないうちに」製作委員会 有村架純演じる時田数に惹かれ、数を支えて行く存在になる新谷を演じた伊藤健太郎の演技は嫌味がなく、まさしく好青年で素晴らしいものでした。 過去に戻れる席に座る先客を演じた石田ゆり子の存在感も、本作の魅力を語る上では、大事なものになっています。 そういえば、常連客の平井を演じた吉田羊は、2015年公開の映画『ビリギャル』以来の有村架純との共演だと鑑賞しながら、2人のファンとしては感慨深いなぁと、思わず嬉しくなりました。 C 2018 映画「コーヒーが冷めないうちに」製作委員会 そんな有村架純の演技も、見てて安心感を覚える演技なのでした。 テレビドラマ『アンナチュラル』を手がけた塚原あゆ子監督の劇場デビュー作ということで、ドラマファンだった方も、ぜひ劇場に足を運び、見てほしいですね。 塚原監督は今後どのような作品を撮って行くのか、期待が高まる作品になっています。 本作はエンディングのスタッフロールを観てから席を立つことオススメします。 理由はご覧いなったあなただけのお楽しみ! まとめ C 2018 映画「コーヒーが冷めないうちに」製作委員会 4回泣けると話題の映画『コーヒーは冷めないうちに』は、 夏が終わり秋の物思いに耽る季節にぴったりな作品。 落ち着いた店内で繰り広げられる登場人物の会話に、いつのまにかすっかり夢中になるはずです。 主に4つの恋愛 夫婦愛、姉妹愛 家族愛の中から、誰もが一つは共感するエピソードが見つけられる映画です。 あなたは戻りたい過去がありますか?戻ったら今度はどうやり直したいですか? そんなことを考えながらスクリーンを見つめることをオススメします。 キャスト陣の演技、塚原あゆ子監督の演出、YUKIさんのエンディング曲の全てが優しい気持ちにしてくれる本作。 ぜひ、『コーヒーが冷めないうち』を劇場でご鑑賞ください!.

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コーヒーが冷めないうちに

コーヒーが冷めないうちに 認知症

コーヒーが冷めないうちにの主要登場人物 時田 数(ときた かず) 流の従兄妹で美術系の大学生。 流の喫茶店でウェイトレスをしている。 時田 流(ときた ながれ) 喫茶店「フニクリフニクラ」のオーナー。 時田 計(ときた けい) 流の奥さん。 体が弱いが、現在、妊婦さん。 ワンピースの女 幽霊。 いつも同じ席に座り本を読んでいる。 一日に1回席を立つ。 ミキ 流と計の子供 コーヒーが冷めないうちに の簡単なあらすじ ここは、明治7年にオープンした老舗の喫茶店です。 喫茶店「フニクリフニクラ」には、過去に戻ることが出来るという不思議な都市伝説があります。 過去に戻るにはいくつかの条件があり、その難関を突破した人だけが過去に戻ることが出来るというのです。 恋人と喧嘩別れした女性、記憶をなくしていく夫を見守る奥さん、喧嘩したまま死別した姉妹、出産を控えた病弱な女性。 果たして彼女たちはタイムトラベルに成功するのでしょうか。 彼は、3歳年下で2年前に知り合い結婚を意識してのお付き合いでした。 「過去に戻りたい」と言って喫茶店を訪れた二美子は、一週間前の彼とのやり取りを後悔していましたので、仕事で外国へ旅立ってしまった彼にもう一度会って自分の思いを伝えたいというのです。 そんな二美子に、数は「ルールがあります。 」 と言い、面倒なルールを説明し始めました。 そのルールとは、� 過去にこの喫茶店に来たことがない人には会えない、�A過去に戻っても現実は変わらない、�B過去に戻れる席は1つで先客がおり、その席に座れるのは先客が席を立った時だけ、�C過去に戻っても席を移動することは出来ない、�D過去に戻れる時間はコーヒーをカップに注いでからコーヒーが冷めてしまうまでの間、と主にこの5つです。 それを聞いた彼女は絶句しますが、意を決し過去に戻るために、たった一つの座が空くのを待っています。 先客であるワンピースの女性が席を立った瞬間、二美子は過去に戻るために席に座りました。 コーヒーが注がれ彼と別れた時間に戻りましたが、中々本音を伝えられません。 時間は過ぎて行きます。 二美子は、勇気を振り絞りプライドを捨て「相談して欲しかった」と言うと彼は「3年待って欲しい」と言いました。 彼もまた二美子に伝えられなかったことがあったのです。 現実に戻ってきた二美子にワンピースの女性が「どいて」と言い、席に着きました。 二美子は、数に「ありがとう」と言い、喫茶店を後にしました。 記憶をなくしていく夫を見守る奥さん 毎回同じ席に座る房木は、週に2〜3回喫茶店「フニクリフニクラ」を訪れます。 ホットコーヒーを注文し、旅行雑誌を広げ、時折何か書き込みをしています。 コーヒーのお代わりを注文されて、数が注ぎに行きます。 何度も来ている房木なのですが、数を見て「新しいバイトですか?」と質問します。 もちろん数は房木の事を知っているのですが、「ここにはよく来るのですか?」と質問し、例のワンピースの女性が座る席の事、また都市伝説の事を聞きます。 「過去に戻って何をするのですか?」と数が聞くと「妻に手紙を渡したい」と房木は言います。 「奥様は今どこにいるのか?」と聞くと「わからない」と答えます。 そんな時、高竹(こうたけ)という女性が房木を迎えに来ます。 彼女は、房木の奥さんで看護師をしています。 房木は若年性アルツハイマー型認知症を発症していて、新しい記憶から失われて来ています。 この病気を発症し始めた頃に房木が、自分の奥さんを「高竹さん」と呼んだことから、混乱させてしまうことを懸念した高竹は、その事実を受け入れ自ら高竹と名乗るようにしています。 その彼女の事も「どこかで会いましたか?」と聞くほど症状が悪化してきているのです。 房木が帰った後、ワンピースの女性が立ち上がります。 計は「行ってみれば」と高竹に言います。 房木は妻に渡したい手紙があると言っていたことを受けて、受け取るべきだと言っているのです。 迷っていた高竹も意を決し席に座り過去へ旅します。 過去に行った高竹は房木と会話をし、手紙を受け取りました。 現実に戻ってくると、受け取った手紙を読み、「明日からは房木と呼んでください」と言い喫茶店を後にします。 そんな彼女の店が2日ほど休んでいます。 前項で出てきた房木の妻は、心配して何か聞いていないかオーナーの流に聞きました。 妹さんが交通事故でなくなって実家に帰っていると言います。 平井の実家は仙台で老舗旅館を営んでいるそうで、妹は若女将として働いていましたが、時折上京し姉の平井に実家へ戻るように説得に来ていました。 平井は、迷惑に思って妹に会わずにいたのですが、交通事故にあった日も平井に会いに来ていた帰りの出来事だったのです。 そんな話をしているところに平井が帰ってきます。 実家には居場所がないと言います。 平井に会いに来た帰りに事故にあったことで、両親は会話もしなかったと言います。 妹が来ていた日、平井宛の手紙を計は預かっていました。 手紙を読み終えた平井は、会わずにいたことを後悔していて、「あの日に戻りたい」と数に言います。 そして、ワンピースの女性が立ち上がるように何度も何度もコーヒーのおかわりを注いで行きます。 とうとうワンピースの女性がトイレに席を立った瞬間、平井はその席に座ります。 そして、3日前事故に会う前の妹と再会します。 ギクシャクしながらも妹と会話をします。 平井は「実家に帰ってもいいよ」と妹に伝えます。 妹は「お姉ちゃんと一緒に旅館をするのが夢だった」と言い、涙を流して喜びました。 現実に戻ってきた平井は、妹との約束を守るべく実家へ帰るために喫茶店を後にします。 出産を控えた病弱な女性 前項で出てきた平井から流に来た近況報告のメールを喫茶店の面々で読んでいます。 以前に店に来て過去に戻った二美子も店に来ていて、「未来に行けるのか」と数に訊ねます。 数は「行けますが、未来に会いたい人がこの店に来ているかわからないので、行く人はいません」と答えます。 しかも、一度過去に行った人はもう二度と過去にも未来にも行けないのです。 タイムトラベルできるのは1回限りなのです。 そんな会話をしていると、店の奥の部屋から計が出てきました。 計はもともと体が弱く、しかも妊娠しているのです。 心臓が弱い計は、出産も諦めたほうがいいような状態なのです。 計は出産することを決意し、流は見守っています。 例のワンピースの女性が座る席が空きました。 計はその席へ座り「10年後の8月27日15時へ行きたい」と数に言います。 そして数がコーヒーをカップに注ぎ「コーヒーが冷めないうちに」と言い、タイムトラベルが始まりました。 未来へ行った計が喫茶店で見たのは見知らぬ男性でした。 混乱している計の前に14〜5歳の女の子が帰って来ました。 誰だろうかと考えていると、店の電話が鳴ります。 流から計あての電話でした。 10年後を目指して行った計でしたが、実際には15年後に行ってしまっていたのです。 そして、目の前にいる女の子が「俺たちの子供だ」と言い電話は切れます。 女の子は奥へ引っ込んでしまいます。 そこへ二美子がやって来て、女の子を呼びに行きます。 女の子は「生まれてきてよかった」といい「お母さん」といいます。 計も「ありがとう」といい現実に戻ります。 コーヒーが冷めないうちに を読んだ読書感想 過去に戻ったからと言って、現実が変わるわけではありません。 人は後悔する生き物です。 「あの時、こうすればよかったのに」という思いは誰にでもあるものです。 「もしも、過去に戻れるならば」と考えることもあります。 けれど、考え方を変えるだけで辛い現実を乗り越えられるのであれば、人は成長し幸せになれるのではないでしょうか。 過去を反省し、また、過去にとらわれることなく、未来に向かっていくということが大切であると教えてくれた作品です。 人は生きていく限り後悔し続けてしまうかもしれませんが、そんな時にはこの作品を読み返して行きたいと思います。

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